きわどい肌の露出、わかりやすいセクシーなアプローチ。そんな女性も悪くはありませんが、男性はエッチな妄想を膨らませてくれる「ちょいエロ」な女性が大好きなのです。この記事では、男性が好きなちょいエロの具体的なポイントをはじめ、ちょいエロフレーズやちょいエロLINE、ちょいエロシーン&シチュエーションをご紹介します。また、すぐに使える女性のちょいエロなベッドテクニックも伝授！ 女性も気になる、男性が好きなちょいエロの世界、一緒にのぞいてみましょう。
≪目次≫
●男性が好きなちょいエロって？
○男性が好きなちょいエロ1：チラリズム
○男性が好きなちょいエロ2：エロが前面に出ていない
○男性が好きなちょいエロ3：妄想が膨らむ
●ちょいエロフレーズ・ちょいエロLINE
○ちょいエロフレーズ・LINE 1：「お風呂に入ってくるね」
○ちょいエロフレーズ・LINE 2：「これ、どこでしょう？」
○ちょいエロフレーズ・LINE 3：効果的な擬音
●ちょいエロシーン・シチュエーション
○ちょいエロシーン・シチュエーション1：お酒の席
○ちょいエロシーン・シチュエーション2：オフィス
○ちょいエロシーン・シチュエーション3：友達の彼女
●ちょいエロなベッドテク
○ちょいエロベッドテク1：服の脱ぎ方
○ちょいエロベッドテク2：両手を使う
○ちょいエロベッドテク3：言葉や声の配慮、調整を忘れずに
●ちょいエロを駆使すれば、男性人気も上がります！
男性が好きなちょいエロって？
男心の本能をくすぐる「ちょいエロ」というパワーワード。女性が思う以上に、男性はこのちょいエロなしぐさやシチュエーションが大好きです。しかし、ちょいエロと普通のエロとは具体的に何が違うのでしょうか？ ここでは、男性が好きなちょいエロの特徴的なポイントをご紹介していきます。
男性が好きなちょいエロ1：チラリズム
チラリズムという言葉、みなさんはご存じですか？ 「実用日本語表現辞典」（Weblio辞書）によると、
ふとした拍子に一瞬ちらりと見えるという状況に強い色気や官能的魅力を感じる性向、またはそれを至上とする考え方。「ちらり」に「イズム」を組み合わせた語。
と定義されているようです。
チラリズムとは、チラチラと見え隠れする下着や、ほんの少しだけ露出された肌などに感じるエロティシズムを表現したものといえるでしょう。
男性はあからさまな露出よりも、衣類の隙間から偶然見えてしまった女性の胸元や太ももなどに興奮する人が多いとされています。この「見えそうで見えない」チラリズム、男性が好きなちょいエロの中でも群を抜いて好まれるといえるでしょう。
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男性が好きなちょいエロ2：エロが前面に出ていない
エロに絶対的な定義はありません。人によってそれぞれに、エロのとらえ方や感じ方は異なります。極端にわかりやすいエロだと逆に引いてしまう、面白くない、という男性も少なくありません。むしろ「エロが前面に出ていない女性の方が好き」と答える男性の方が多いのではないでしょうか。その理由は、「エロが控えめな女性からちょいエロな部分を探したい、見つけたい」といった、男性特有の狩猟本能や独占欲が働くところにあるのかもしれませんね。
男性が好きなちょいエロ3：妄想が膨らむ
エッチな妄想が膨らむ行為やシチュエーションも、男性が好むちょいエロです。ちょいエロによってかきたてられた妄想が引き金となり、男性は欲情したり興奮するようです。たとえば、女性が足を組み替えたり、髪をかき上げたりするのを見たときや、女性とエレベーターや個室でふたりきりになったときなどは、男性の妄想癖にスイッチが入るのだとか。女性からすると日常的なしぐさや状況が、男性にとってはちょいエロ行為やシチュエーションとなる場合もあるのかもしれません。
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ちょいエロフレーズ・ちょいエロLINE
毎日頻繁に行われているLINEでのやりとり。このLINEでも、男性は女性から送られてきた何気ないフレーズにちょいエロを感じ、妄想したり、興奮したりします。つまり、LINEを上手に活用すれば、気になる男性をドキドキさせることも可能なのです。ここからは、LINEのちょいエロフレーズを具体的にご紹介しながら、その効果を詳しく解説していきます。
ちょいエロフレーズ・LINE 1：「お風呂に入ってくるね」
シンプルながらもわかりやすく、効果的なちょいエロフレーズです。この「お風呂」というワードで妄想の引き金が引かれ、女性の脱衣場面、ボディラインのシルエット、体を洗う姿……などなどに男性は思いをはせるのです。上級者女性ともなれば、あえて「汗を流してくるね」といった言い回しや、お風呂上がりに上気したピンク色の肌の画像を添付し、「いいお湯でした」なんてLINEを送るテクニシャンもいるようです。
ちょいエロフレーズ・LINE 2：「これ、どこでしょう？」
うなじやデコルテライン、太ももなど、チラリズムを刺激するようなボディパーツの画像とともに、「これ、どこの画像だと思う？」とちょいエロフレーズを添えるのも、男性の妄想を膨らませるLINEテクです。胸の谷間やお尻と称して、太ももとふくらはぎの間を接写した画像を送ってみるのも、かわいらしいいたずら心のあるちょいエロ。LINEでの会話のキャッチボールも弾むことでしょう。ポイントは、あくまでもチラリズム。極端な露出だと男性から興ざめされてしまいますので要注意です。
ちょいエロフレーズ・LINE 3：効果的な擬音
男性へ送るLINEにあえて擬音を使うのも効果的な方法です。「雨に濡れて最悪だよ、もうびしょびしょ」というような日常会話の中にあえて擬音を差し込むだけで、男性は本能的に反応してしまいます。何気ない擬音も、文字にするとちょいエロフレーズになるのです。びしょびしょ、ぐちょぐちょなど、些細な擬音の文字にまでエッチな妄想を膨らませる男性……。このような擬音をうまくLINEに取り入れて、ちょいエロを演出してみましょう。
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ちょいエロシーン・シチュエーション
ちょいエロは、さまざまなシーンやシチュエーションにも見え隠れするもの。慣れ親しんだ場所や日常的な状況の中でも、男性のアンテナは敏感にちょいエロを察知しているようです。ここでは、みだらな妄想が膨らんでしまう男性の好きなちょいエロシーン・シチュエーションを厳選してみました。
ちょいエロシーン・シチュエーション1：お酒の席
男性がちょいエロを意識しやすい場面といえば、お酒の席です。たとえば、女性が持つグラスの指先、お酒を飲む唇、ほんのりとピンク色にほてった肌、とろんと溶けそうな瞳。お酒の席ならごく自然な女性の動きや反応にも、男性は本能を刺激されてちょいエロを敏感に感じ取ります。これ以上飲んだらどうなるの？ もしかしたらエッチなことに？ などなど、お酒の席になると酔いも手伝って、男性のちょいエロ検索能力と妄想力にも拍車がかかるのでしょう。
ちょいエロシーン・シチュエーション2：オフィス
職場やオフィスも、男性からすればちょいエロシーン・シチュエーションの宝庫です。男性は常日頃から、女性のやわらかく華奢な体の部位や動きを見ています。同僚の女性が席を立つときにスカートからのぞく足、上司の女性が髪を束ねたアップヘアから見えるうなじ、後輩の女性とふたりきりで深夜の残業をしているときなどに、男性はちょいエロを感じます。エロを出してはならない職場だからこそ、そのいけない感じやスリルに興奮する男性が多いようです。
ちょいエロシーン・シチュエーション3：友達の彼女
禁断の相手にエッチな妄想を膨らませてしまう……。これはちょいエロシチュエーションの王道といえるでしょう。いけないことだとわかっているのに、友達の彼女や同僚の奥さんなどの表情やしぐさ、ボディラインをエロい目で見てしまい、よからぬ妄想にふけってしまうのです。背徳感や罪悪感と背中合わせだからこそ感じる性的な興奮は、男性だけでなく、女性も一度は感じたことのあるちょいエロなのかもしれません。
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ちょいエロなベッドテク
「ベッドテクにもちょいエロが必要なの？」と疑問に思う女性も多いでしょう。たしかに、ベッドをともにする男性を相手にちょいエロでは満足してもらえないような気もします。しかし、ここでいうちょいエロなベッドテクとは、肉体的なアプローチではありません。ふたりの時間を盛り上げるために必要な、情緒ある女性らしい所作や気遣いのことなのです。
ちょいエロベッドテク1：服の脱ぎ方
男性を喜ばせるちょいエロベッドテク、最初は服の脱ぎ方にあります。ベッドに入るからといってただ裸になるだけでは、男性を興奮させることはできません。裸になるまでの過程、それが大きなポイントなのです。たとえば、ブラウスやワンピースを着たまま下着だけを脱いでみたり、ショーツや靴下などはあえてはいたままブラジャーだけはずすなどの演出は、男性の妄想やチラリズムをかき立て、性的興奮を最高潮にまで引き上げてくれます。
ちょいエロベッドテク2：両手を使う
男性と触れ合うときは、できるだけ両手を使うことが大切です。片手だけで男性に触れる、それはどことなく手抜きな感じ、横着な感じが否めません。男性を愛撫するときはやさしく両手で、ハグするときも激しく両手で、これを心がけましょう。たったこれだけのアクションなのですが、女性が自分を愛しんでくれていることが肌を通して伝わるため、男性に喜ばれるちょいエロベッドテクです。
ちょいエロベッドテク3：言葉や声の配慮、調整を忘れずに
行為中の言葉や声の調整、これも必要不可欠なちょいエロベッドテクです。自分が気持ちいいと感じていることや、男性が気持ちいいと感じているかどうかを言葉にして確認するといいでしょう。露骨な表現よりも「ビクンビクンしてる」「ゾクゾクする」など、抽象的な表現や擬音の方がより男性の興奮を高めます。また声の出し方やボリュームも単調にならないように強弱をつけるなどすれば、男性だけでなく女性も一緒に盛り上がれそうですね。
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ちょいエロを駆使すれば、男性人気も上がります！
この記事では、男性が好きなちょいエロシーンやフレーズを厳選し、男性の妄想をかき立てるLINEやベッドテクニックも合わせてご紹介しました。日本人男性の多くは、女性のエロさに奥ゆかしさや恥じらいを求めるのではないでしょうか。また、あからさまな露出やセックスアピールを苦手とする男性も少なくありません。しかしちょいエロは、すべての男性が喜んで受け入れる「ほどよいエロ」なのです。ちょいエロを上手に使いこなすことができれば、気になる男性を虜にするチャンスも大いに広がるはずです。
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文・編集／FASHION BOX
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