ラクなのにおしゃれ！ 疲れ知らずの高機能シューズを一挙公開

最近は、足の研究から生まれた高機能シューズがいろいろあり、しかもおしゃれ！ 編集部で実際に使ってみた感想と合わせてご紹介します。負担が減って姿勢が整い“ラクでキレイ”が叶います。

肩こりや腰痛とおさらば！ 身体がラクになる靴選びと“バッグ疲れ”を防ぐコツは？

《目次》
●【サンダル】甲を押さえられるタイプが◎
●【革靴】はくたびに足になじむ
●【スニーカー】靴底の硬さをチェックして

【サンダル】甲を押さえられるタイプが◎

足元から体の中心軸を整えるから立ち姿が自然ときれいに

＼はいてみました／
足裏がインソールにフィットして、はくと自然に背筋が伸びました。肩もラクになった印象。

サンダル¥6,320／シダスジャパン、ワンピース¥22,000／ヒューマンウーマン、ストール¥17,000／イヌイトゥーシュ（プレインピープル青山）

スポーツや医療用のインソール（中敷）の世界的トップブランドが手がけたサンダル。足裏の血行がよくなるため疲れにくく、むくみが軽減されたというデータも。

1.¥21,000／NAOT（NAOT JAPAN オフィス）、2.¥18,000／ビルケンシュトック（ビルケンシュトック・ジャパンカスタマーサービス）、3.¥27,000／コールハーン ジャパン、4.¥25,000／MBT（トレンドジャパン）

1．コルクのインソールが足裏のアーチにフィット。かかとがあり安定感も抜群。
2．自分の足に合わせて、甲ベルトでフィット感を調整できる。
3．歩きやすさの理由は、甲を押さえる2本のストラップとクッション性の高いソール。
4．はいているだけでエクササイズ効果が得られる独自のソール。人気のモデル「キズム」を復刻。

ぺたんこだけどインパクト大！ コーデが華やぐ主役級サンダル

【革靴】はくたびに足になじむ

エレガントで個性的な2トーン、はき心地のよさも追求した一足

＼はいてみました／
足首まで甲革があり、包まれるような感触。足が自然と前に進む感じで歩きやすいです。

革靴¥50,000／トリッペン（トリッペン原宿店）、ジャケット¥28,000、パンツ¥20,000、ノースリーブ¥11,000／すべてハリス（ハリス代官山店）

足にやさしい靴を手作業で作り続けているトリッペン。解剖学的に作られたコルクのインソールが、はくたびにその人の足の形に合ってきます。

1.¥14,000／アキレス・ソルボ（アキレスお客様相談室）、2.¥24,000／ペダラ（アシックスジャパンお客様相談室）、3.¥27,000／パラブーツ（パラブーツ青山店）、4.¥24,000／ダンスコ（シースター）

1．長時間歩いても快適なソールを採用。
2．歩きやすさにこだわったローファーで、ふんわりしたはき心地。
3．夏らしいデッキシューズ。天然ラテックスのソールはしなやかでグリップ力が高く、濡れたところでも滑りにくい。
4．快適に歩けるスリッポン。アメリカ足病学医学協会認定。

もうヒールを無理してはかなくていい！ 新相棒は優雅なフラット靴

【スニーカー】靴底の硬さをチェックして

ニュアンスカラーがおしゃれな高機能に進化したスニーカー

＼はいてみました／
見た目の印象より軽い！ かかとの縁が高く、しっかり足をホールドしてくれます。

スニーカー¥27,000／コール ハーン（コール ハーンジャパン）、フラワーコート¥48,000／ヤエカ ライト（ヤエカ）、Tシャツ¥8,000／ヤエカ（ヤエカ アパートメント ストア）、デニムスカート¥11,000／ラングラー×アーバンリサーチ（アーバンリサーチドアーズ 銀座マロニエゲート1店）

軽量で人気のシリーズを、人間工学に基づいた木型を使うことでストレスのないはき心地に。通気性もよく、これからの季節にぴったり。

1.¥24,500／オルフィック（アルファPR）、2.¥22,000／TOKYO DESIGN STUDIO New Balance（ニューバランスジャパンお客様相談室）、3.¥23,000／カンペール、4.¥15,000／ソレル（コロンビアスポーツウェアジャパン）

1．夏もさわやかなメッシュ素材。クッション性の高いソールで歩きやすい。
2．人気モデル「1300番」が最新のソールで復活。1日中歩いても疲れない。端材レザーを再利用し、左右で色の配置を変えたデザインに。
3．ゴムのシューレースが甲のフィット感をアップ。
4．足幅が広めの作りで、ベルトで調整可能。かかとは細めでしっかりホールド。

ハイテクスニーカーはカラフルが旬！ コツさえ掴めばコーデが洒落る！

※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください

photograph_Chiemi Nakajima(model),Yumi Furuya[Sorane](still)
styling_Asuka Ishii
hair ＆ make-up_Kyoko Fukuzawa
model_Yoko Yama
illustration_Tomoko Shinozuka
text_Keiko Nakayama
（大人のおしゃれ手帖 2020年6月号）

web edit_FASHION BOX, Shoko Taniguchi[vivace]

公開日：2020.06.24