【小芝風花】秋のモノトーンコーデ
秋おしゃれへのシフトにも安定感のあるモノトーンは大活躍。素材やデザインでフレッシュな息吹を投入したコーデを、『steady.』初登場の女優・小芝風花さんが着こなします。中島健人さんとW主演を務めたドラマ『彼女はキレイだった』についてもたっぷり伺いました。
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1. COOL 繊細に透けるボタニカル柄がモノトーンをドラマティックに
2. MODE シックなキャミワンピに季節感とリズムを添える変形ニットの存在感
3. CUTE 個性的なディテールがサラッとこなれるオールホワイト
4. CASUAL 揺れるやわらかなホワイトとクールなブラックで作る大人のギャップ
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【小芝風花】インタビュー
私にとって初の本格的なラブストーリー。この作品がスタートでよかった!
現在、小芝さんは中島健人さんとW主演を務めるドラマ『彼女はキレイだった』の撮影の真っ最中。演じるのは、昔は美少女、現在は見た目にコンプレックスを抱える無職の残念女子という役どころ。
「私が演じている愛ちゃんは、天然パーマに悩まされ、外見の自信のなさから恋愛経験もないキャラクターです。私自身、この作品がラブストーリー初挑戦だったので、演じるのが恋多き女性ではなくて正直ホッとしたんです。愛ちゃんでよかったと心の底から安心しています。彼女は残念女子といわれているけれど、根本には純粋さや、不器用だけどまっすぐがんばれる心の強さがあります。同時に、誰だって何かしらコンプレックスを抱えて生きていると思うので、すごく共感しやすいキャラクターでもあると思います。みなさんに応援したいと思っていただけるように演じていきたいし、一緒に少しずつ成長していきたい。大人の女性にも響く胸キュンがちりばめられているので、ぜひ楽しんでいただきたいです。セリフのひとつひとつも、演じている私でさえもめちゃくちゃ染みるんです」
“けんけん”と呼んでいいですか?って申請したいと思っています
インタビューをしたのは、ちょうどドラマ中盤、物語が新たに動き出しはじめるタイミング。
「私は、撮影がはじまってからずっと中島さんと呼んでいたのですが、ドラマ内では愛と宗介の距離が縮まってきているのもあって、そろそろ“けんけん”とお呼びしたいなと。中島さん、赤楚(衛二)くん、(佐久間)由衣ちゃんの4人でいるときは、みんな性格はバラバラなんですけどすごく居心地がいいんです。無理してない空気感があります」
さらに、中島さんには「こりゃモテるはずだ!」と驚かされた出来事もあったそう。
「4日間で唇の同じところを8回嚙んで口内炎になってしまったことがあったんです。その日は、中島さんとのシーンの後、私ひとりでの撮影というスケジュール。撮影が終わって控え室に戻ろうとしたときに、先に帰ったはずの中島さんがいて、『どうしたんですか?』と聞いたら、塗る用と貼る用の口内炎の薬と治ったら食べてねとお菓子をくださったんです。お忙しいはずなのに撮影後にわざわざ買って戻ってきてくださったそうで、そのジェントルマンぶりに感服! 口内炎も2日で治りました」
佐藤愛役小芝風花が語る! #かのきれメンバー裏話
《Q. 共演者のみなさんってどんな人?》
長谷部宗介役 中島健人さん
いつでもジェントルマンで完璧。優しくて周りを見る大人っぽい一面がありながら、人をいじったり人にいじられたりと、楽しい会話のラリーも好きな方という印象です。
桐山梨沙役 佐久間由衣さん
由衣ちゃんはあの抜群のスタイルや雰囲気から、実際に会うまではクールなイメージ。でも、ご本人はめちゃくちゃ天然で、ちょっとおじさんが入っている可愛いらしい人。
樋口拓也役 赤楚衛二さん
赤楚さんとは今までに2年に一度のペースで作品をご一緒してきて、この作品で3回目の共演。ガッツリお芝居するのは今回が初めてですが、最初から安心感しかありません。
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INFORMATION/『彼女はキレイだった』
冴えない太っちょの少年からイケメンエリートになった長谷部宗介(中島健人)と、優等生の美少女から無職のアラサー女子になった佐藤愛(小芝風花)。そんなふたりが繰り広げる“すれ違う大人の初恋”の行方を描いた胸キュンラブストーリー。フジテレビ系にて放送。
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PROFILE/小芝風花(こしば・ふうか)
1997年4月16日生まれ。大阪府出身。2012年、ドラマ『息もできない夏』で女優デビュー。以降、映画『魔女の宅急便』、連続テレビ小説『あさが来た』などで注目を集め、直近の主演作にドラマ『妖怪シェアハウス』『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』などがある。
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撮影/菊地泰久(vale.)
スタイリング/宮澤敬子(WHITNEY)
ヘア&メイク/竹下あゆみ
取材・文/長嶺葉月
(steady. 2021年9月号)
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WEB編集/FASHION BOX