人気スタイリストが買い物指南! プチプラだけで素敵に変身叶えます
新しい服でおしゃれに変身してみたいけど、それにはお金がかかる……はひと昔前のこと。そこで、『素敵なあの人』でも活躍中の人気スタイリストの飯田聡子さんが、「いままでとは違うファッションに挑戦してみたい!」という読者を「ジーユー」「ユニクロ」のプレスルームにお連れして、プチプラ商品のなかから、それぞれの希望に合わせてアイテムをセレクトしました。とっても素敵に変身されました!
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<before>「おばあちゃんに見えない、グレーヘアに合う服が知りたい!」
読者 津山朱実さん
【PROFILE】
フリーでインテリアの仕事をしながら、SNSを通してサステナブルな暮らしを発信するコミュニティを発足。若いころはヨットが趣味で、肌は真っ黒だったそう。身長155cm。
「50歳ごろから体形が変化し始め、さらにグレーヘアにしてからは、それまでの服が似合わなくなり、シルエットがゆるい服が多くなりました。おばあちゃんに見えない、グレーヘアでもきれいに見える服が知りたいです」という津山さん。「全体的にゆとりがある服ばかり選んでいるため、少しダラッとして見えるかも。メリハリをつけるといいですよ」とスタイリストの飯田さん。「プラチナヘアのパリのマダムのように、ファッションを楽しんで。例えば、ユニクロには“フレンチ・シック”を象徴するイネスのラインがあるなど、プチプラでも十分叶います」(飯田さん)
「フレンチスタイル、とても新鮮です。赤のジャケットはとにかく衝撃的!」と変身後の自分を見た津山さん。「ボーダーの選び方や、ジャケットにパーカを合わせてカジュアルダウンする技も参考になりました」(津山さん)
「プチプラのなかでも、上質なものを選ぶと大人にも合います」(飯田さん)。「これで8000円しないの? 素敵!」(津山さん)
「縦ラインを強調するストライプは、細見え効果もあるのでおすすめです」(飯田さん)。「細見えは嬉しいです」(津山さん)
「ゆったりとしたブラウスも、こんな春色を取り入れるだけで印象が明るくなりますよ」(飯田さん)。「ふふ♡ ホントだ!」(津山さん)
<after>パリのマダムをお手本にフレンチカジュアルを取り入れて
マリンテイストのボーダーやパキッとした赤を使ったジャケットスタイルは、シンプルななかに上品さが漂う、パリの女性たちのおしゃれそのもの。ワンランク上のグレーヘアの着こなしになります。
パネルボーダーで叶える顔映えフレンチマリン
「フレンチカジュアルの定番のボーダートップスを、ジャケットと上品なバッグで格上げ。顔まわりが白いパネルボーダーは、レフ版効果で顔映りが明るくなります」(飯田さん)
パリの素敵マダムも大好きな色「赤」をカジュアルに着こなす
「赤を普段使いするのが上手なパリのマダムたちに倣って、赤ジャケットをニットパーカで程よくカジュアルダウン。グレーヘアが赤を優しくなじませてくれます」(飯田さん)
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教えてくれたのは……スタイリスト 飯田聡子さん
【PROFILE】
『素敵なあの人』をはじめ女性誌のスタイリングやブランドコラボなどを手掛け、編集スタッフ、モデルから厚い信頼を受けている。漢方スタイリストとしても活躍中。
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撮影/山仲竜也
スタイリスト/飯田聡子
ヘア&メイク/金澤美保
文/鍋嶋まどか
(素敵なあの人 2022年4月号)
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WEB編集/FASHION BOX