今すぐできる!花粉症のムズムズ・鼻づまりが消える秘技6選を耳鼻科医が伝授!!

出典: FASHION BOX

爽やかな青空を見るとユウウツに……この時季、晴れても喜べない花粉症の方も多いのでは?今や日本人の4人に1人が悩んでいるという花粉症。くしゃみや鼻水、鼻づまりが治まらないと、気持ちまで滅入ってしまいがちです。
そこでツラ~い鼻トラブルを、薬を使わず今すぐ改善できるワザを、耳鼻科医の北西先生に教えてもらいました!

☆「花粉症の鼻づまりは“足首輪ゴム”で解消!? 耳鼻科医が考案した驚きの裏技とは!」もチェック♡
 
【教えてくれたのは…
北西
きたにし耳鼻咽喉科院長、医学博士。
1966年、大阪府守口市生まれ。滋賀医科大学卒業。病院勤務を経たのち、2005年に故郷守口市に「きたにし耳鼻咽喉科」を開院し、現在に至る。14年、医学博士号取得。日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本気管食道科学会専門医、日本アーユルヴェーダ学会理事長、日本胎盤臨床医学会認定医・理事、日本統合医療学会認定医、日本ホメオパシー医学会認定医。こうした専門分野以外にも、森林セラピスト、野菜ソムリエ、さらに阪神タイガースネット検定合格など多彩な顔を持つ。

その1/鼻づまりがスッキリする“鼻カイロ”

特に朝、起きがけの鼻づまりへの効果が期待できるのが、鼻を温めるセルフケア“鼻カイロ”。鼻を温めて鼻腔内の血流を促す方法です。
睡眠時は副交感神経が優位になり、血流がゆっくりとなり、血管も太くなります。これによって鼻腔内では鼻粘膜下の血管が太くなって血液がたまり、炎症の発生による鼻づまりが起こるのです。
鼻を温めて血流がよくなると、鼻腔内の血管が細くなって炎症がひき、鼻腔内の気道が太くなることで鼻づまりも改善されます。

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〈How to〉

  1. ハンドタオルまたはミニタオルを、40~50℃のお湯に浸けて、軽く絞る。または、濡らしたタオルを絞り、丸めた状態でジッパー付きポリ袋に入れて電子レンジで30秒~1分温める。
  2. 折りたたんだタオルを、鼻の付け根(一番凹んだ部分)から鼻の穴までを覆うようにのせ、鼻呼吸をする。
  3. タオルが冷めたら、ゆっくり鼻をかむ。

その2/“ほお骨押し”で鼻のムズムズ改善!

骨が複雑に組み合わさってできているヒトの顔。ゆがみが生じやすく、とくに脳と鼻の境目にある「蝶形骨」がずれると、鼻にさまざまな不具合が出てきます。

・鼻腔と副鼻腔をつなぐ自然口がせまくなる
・鼻腔や副鼻腔の血流が滞る
・鼻腔や副鼻腔のリンパ液が滞り、鼻の新陳代謝が悪くなる

このように生じる鼻づまりの解消に役立つのが“ほお骨押し”。ほお骨を下から指先で押し上げ、蝶形骨のずれを矯正し、鼻通りをよくするのです(鼻通〈びつう〉のツボ)。「迎香(げいこう)」のツボへの刺激を一緒に行うとさらに効果的です。

〈How to〉

  1. 鼻づまりをしているほうの小鼻の上端の凹んだところの少し外側「鼻通」のツボに、つまっているほうの鼻側の手の人差し指の腹を当てる。
  2. ほお骨を強い力で内側に向かって2秒間押し上げる。
  3. 次にほお骨を外側に向かって2秒間押し広げる。
  4. 2と3を3回くり返す。
  5. 同様に「迎香」のツボも押す。

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☆正しく押す位置
小鼻の上端とその横にあるほお骨の間が「鼻通」のツボ。小鼻の丸みの下の付け根が「迎香」のツボ。

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その3
/“首のツボ押し”で鼻づまり解消!

首の後ろにある「天柱(てんちゅう)」というツボを刺激すれば、鼻づまりを解消することができます。また天柱は頭痛、肩こりにも効果的なので、首から上のケアにおすすめです。

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〈How to〉

後ろから両手で頭を包み込むようにして、頭の骨の際に親指をひっかけるように頭の中心に向かって左右同時に押しながら、頭をゆっくり前後に動かす。気持ちいいと感じるまで行う。

☆正しく押す位置
髪の生え際の太い筋肉(僧帽筋)のすぐ外側のくぼみ。

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その4
/鼻の炎症を抑える“耳のツボ押し”

昔から耳は、体全体のツボが集中する場所として重視されてきました。このうち「内鼻(ないび)」「外鼻(がいび)」「上顎(じょうがく)」の3つのツボが、鼻の炎症を抑え、鼻水や鼻づまりといった、さまざまな鼻トラブルを解消するツボとして知られています。

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〈How to〉

  1. 「外鼻」と「内鼻」のツボは耳の穴に親指を入れ、外側から人差し指で挟むようにして2~3分間ずつもみほぐす。
  2. 「上顎」のツボは、耳たぶを親指と人差し指でつまむようにして2~3分間ずつもみほぐす。

☆正しく押す位置
「外鼻」は耳の穴の手前にある小さなふくらみ(耳珠)の中央、顔寄り。「内鼻」は「外鼻」の裏側のやや下。「上顎」は耳たぶのほぼ中央。

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その5
/鼻水が止まらないときは“指のツボ押し”を!

手軽に行える治療法が、手の指のツボ押し。両手の人差し指・中指・薬指の指先から第一関節までには、副鼻腔関連のツボがあります。

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〈How to〉

  1. 人差し指の先を、逆側の手の親指の腹と人差し指の側面で軽くつまんで、4~5回もむ。
  2. 同様に中指、薬指と順にもみ、これを両手に3~4分ほどくり返す。

☆正しく押す位置
手の人差し指、中指、薬指の指先から第一関節までにあるのが、「副鼻腔」のツボ。

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その6
/欧米発の鼻づまり解消法“鼻つまみゆらゆら”

〈How to〉

  1. 背すじを伸ばしてイスに座り、鼻から息を吸ってから少し吐く(鼻づまりがひどい場合は、口から息を吸う)。親指と人差し指で鼻をつまみ、口を閉じて息を止める。

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  2. 息を止めたまま、苦しくなるまでゆっくり顔を上下に振ったり、左右に揺らしたりする。苦しくなったら、指を鼻から離し、鼻からゆっくりと呼吸をする。

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鼻をつまんで一定時間呼吸を止めるという単純な方法がなぜ効果的か?というと、脳は酸素不足を察知すると、体内に空気をとり込むために鼻腔内の組織に対して「広がりなさい」という指示を出します。それに応じて鼻腔内の気道が広がり、鼻づまりが解消されるのです。
ポイントは心で「空気をもっと吸いたい」と念じつつ、頭をゆらゆらと上下左右に揺らす点です。一度で効かなくとも焦ることなく、30秒ほど休み、複数回にわたって行ってみてください。

(参考)

出典: FASHION BOX

TJ MOOK『もう悩まない!副鼻腔炎・花粉症を薬に頼らず治す!』
監修:北西 剛
https://tkj.jp/book/?cd=TD291547

※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
編/FASHION BOX

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