今しかない!「金鳥の渦巻」限定オリジナルデザインの蚊取り線香皿で、夏を快適に!

手に入るのは今だけ! 金鳥オリジナルの蚊取り線香皿が付録に!

「金鳥の渦巻 120周年SPECIAL BOOK」は、金鳥の歴代の鶏マークと、フランステイストのデザインを取り入れた本誌でしか手に入れられない限定デザインです。付録には、「金鳥の渦巻 ミニサイズ」がセットになっていて、買ってすぐに使うことができるのも便利です。蚊が気になる季節も近づいてきました。今年はおしゃれに蚊取り線香が使えるオリジナル蚊取り線香皿で、快適&素敵な夏を過ごしましょう!

金鳥の夏120周年記念SPECIAL BOOL

 

 

 

 

 

 

なぜ、鶏マーク? どうして左巻き? 誰かに教えたくなる金鳥トリビア

さまざまなメーカーから渦巻型の蚊取り線香が発売されていますが、世界で初めて蚊取り線香を誕生させたのが金鳥であり、「金鳥の渦巻」には、パイオニアとしてのさまざまなこだわりが詰まっています。そんな歴史ある「金鳥」の知れば誰かに教えたくなる、「金鳥の渦巻」のこだわりとあわせてご紹介します。

「金鳥の渦巻」が左巻きなのは、パイオニアの象徴だった!?

意外と知られていませんが、「金鳥の渦巻」と他社メーカーの蚊取り線香を比べると、金鳥だけが左巻きになっていることを知っていましたか? 世界で初めて蚊取り線香を誕生させた「金鳥」。発明当初は、棒状の線香で、1本で40分ほどしか持たず、また細いなので煙の量が少なく、効果を得るためには3本同時に使用しなければならないなど改良点もありました。そこで、煙量を増やし燃焼時間を伸ばすために、創業者・上山英一郎氏の妻・ゆき夫人が蛇に着想を得て生み出したのが、現在の渦巻型です。販売当時は手巻きだったので右巻きに製造されていましたが、「金鳥の渦巻」が多くの人に知られるにつれて、類似商品が多く出回るように。その差別化として、製造を機械化した際に左巻きにしたのです。「金鳥の渦巻」の左巻きは、蚊取り線香のパイオニアの証なのです。

「金鳥の渦巻」右巻き商品
1902年の販売当初は右巻きでした。

 

「金鳥の渦巻」サイズ
現在は左巻きに。サイズも3展開になりました。

 

なぜ、シンボルは「鶏」なの?

「金鳥」といえば、その名前からもわかるように鶏のマークがシンボルとなっています。蚊取り線香とは関係なさそうですが、なぜなのでしょう? そもそも「金鳥」はブランド名であり、会社名は「大日本除虫菊株式会社」。「金鳥」は、中国の『史記』・「蘇秦伝(そしんでん)」の一節にある「鶏口となるも牛後となるなかれ(強く勢いのあるものに従うより、たとえ小さくても独立した頭になれという意味)」という言葉から生まれたシンボル。1910年に誕生以来、7回にわたって描き直しが行われ、1958年に生まれた現在のロゴが6代目です。

 

蚊取り線香の誕生のきっかけは「お花」でした

金鳥が世界で初めての蚊取り線香を誕生させるきっかけとなったのが、「除虫菊」というマーガレットに似たキク科のお花。この除虫菊に含まれる「ピレトリン」という成分に殺虫効果があることを知り、蚊取り線香を発明しました。金鳥の蚊取り線香には、除虫菊以外にも、木の粉などの植物性粉末をはじめとした天然の植物原料を厳選して使用しています。原料だけだと茶色い状態ですが、蚊取り線香といえば緑色。これは、染料によってつけられています。なぜ緑色なのかというと「夏に使うものだから涼しげな色に」「原料が一番きれいに染まる色だから」など、いくつかの理由があります。

除虫菊の花
「金鳥の渦巻」パッケージ
除虫菊はパッケージにも描かれています。

 

 

 

 

 

 

蚊取り線香は、窓際に使うのが効果的!

蚊取り線香を部屋で使うとき、なんとなくテーブルに置いたりしていませんか? それだと蚊取り線香の効果がしっかりと発揮されないかもしれません。蚊は、窓から屋内に侵入してきます。そのため、屋内で使う場合は窓際に置くことで、有効成分が煙にのって部屋全体に広がりやすくなります。窓際や縁側で蚊取り線香を使う。少し前の日本でよくある光景でしたが、これは効果の面からも正しい使い方だったんですね。

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編集・ライティング:藤田都美子

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