「RAMPAGE=暴れまわる」の意味を持つ、3つのオーディションを通じて選ばれた16人組ダンス&ボーカルグループが本誌初登場! パワフルでクールなステージングとは、裏腹に撮影中やインタビュー中はなんだかかわいい! そんな彼らの可能性と魅力を発見してみて!
4枚目のニューシングル『100degrees』がリリースされますが、注目ポイントを教えてください。
陣(以下Z)「サビの部分が今までになかったような雰囲気を出せたと思っています。僕たちが提示したことにお客さんにレスポンスしてもらう形で手を上げてもらって、一緒に100℃まで燃え上がろうぜっていうTHE RAMPAGEらしさが出ている曲です。自分たちが伝えたいことも歌詞に込められていて、常にブチ上がれるようなノリのよさがあります」
LIKIYA(以下L)「振付をさせていただいたんですけど、タイトル通り100℃の熱量を込めて振りに落とし込んでいるので、アドレナリンMAXなところをライブで見ていただきたいです」
川村壱馬(以下K)「『100degrees』のラップの作詞を担当させていただいたんですが、かなり強めのリリックになっています。THE RAMPAGEのブレない強さや男くささ・泥くささを反映しています。言いたいことを歌詞に込められたのは新しい挑戦でした」
MVもかっこよかったです!
Z「九州の方で2日間で撮影しました。車の走行シーンは80〜90年代のイメージで大人っぽい雰囲気を出したかったんですが、僕たちの実年齢だとあまり大人っぽくできなくて難しかったですね。で、全編を通して僕は帽子を目深に被るっていう決断をしました。髪の毛が見えたらどうしても若く見えてしまうから(笑)」
L「でも監督さんから『もっと顔出して』って言われてたよね(笑)」
K「そういえば、最後の方のみんなでかっこよく前を向いて歩いていくシーンで、笑っちゃいけないけど笑ってしまったハプニングがあったんです(笑)。スモークを焚く機械を持ったスタッフさんが僕たちがかっこつけている前で思いきり転んで」
L「あったあった(笑)。それでもカットがかからないから、みんなすっごい笑いをガマンしながら前を見据えているっていう(笑)」
Z「あれはヤバかったね!(笑)」
皆さんが好きな女性のファッションはどんな感じですか?
L「スキニージーンズにTシャツみたいな、クールというかボーイッシュな雰囲気が好きです。まさにminiさんみたいな感じ!」
K「こういうこと言うとつまらないかもですけど、僕は似合ってたら何でもいいなと思っちゃうんです」
Y「僕も同じです。特に好きな女の子だったら、なおさら何を着ていてもかわいいなと思うんじゃないかな」
K「そうそう、そうなんだよね、結局(笑)」
Z「僕はこの季節だったら、キャメルのコートとか、季節を感じられるようなファッションがいいなと思います」
R「僕はデニムをロールアップしてくるぶしをちょっと出してヒールを履いて、上はシンプルな無地の白Tとかで、さらにベルトでオシャレをかませる人がすごく好きです。あとオーバーサイズのトレーナーをワンピースみたいに着ている人とかオシャレだな〜って思いますね」
L「RIKUは細かいな(笑)」
Z「オシャレ上級者みたい(笑)」
NEW RELEASE INFORMATION『100degrees』
4枚目となる最新ナンバー。イントロから鳴り響く重厚なビートが特徴的なヒップホップナンバー。12月に開催する初の全国ホールツアー「THERAMPAGE LIVE TOUR2017-2018“ GO ONRAMPAGE”」で盛り上がること間違いなし。
(mini編集部)
撮影/山仲竜也[Q+A]
スタイリング/TOCCI
ヘアメイク/谷川一志、上野綾子、大矢佑奈、高畑奈月[ kind ]
インタビュー/熊谷真由子
文 / FASHION BOX
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