前回大・大・大好評だった『steady.』の「OLパンプス大賞」企画が今年もカムバック! 今回も、スタイリストが体当たりで約300足集めた多彩なパンプスの中からノミネートモデルを選定。
3日間にわたる審査会では、普段パンプスを愛用している方々にご協力いただき、実際に見て履いて試して評価し、部門別に最優秀賞、優秀賞を決定しました。
パンプスラバーのみんなから、価値ある“いいね!”があふれた神パンプスは必見です! 今回はオンでもオフでも履ける“みんなが欲しい!”部門別パンプスから、「歩きやすく疲れにくい部門 ピンヒール編」をご紹介します!
「歩きやすく疲れにくい部門」最優秀賞はROCKPORT!
夕方5時まで疲れない! 細めのヒールながら履きやすさを叶えてくれる!
高水準の機能が備わっているから、1日中履いても疲れない優秀さ! これからの季節にもぴったりのスエード素材。
[H7.5]¥18,500/ロックポート(ロックポート ジャパン)
【ココが評価されました!】
・クッション性が抜群でとにかく履いてて疲れない! 立ち姿がキレイに見えるピンヒールなのも高ポイントです。
築山りささん(IT関連勤務・ 31歳)
・前滑りせず安定感やフィット感など、総合的に最高で、まさに自分史上No.1のパンプス! これなら走れそう!
西山麻奈さん(サービス関連勤務・30歳)
・ピンヒールって、すぐ疲れちゃうので苦手なのですが、このパンプスは大丈夫。安心して毎日履けそうです。
浅井裕美さん(医療関連勤務・33歳)
“歩きやすく疲れにくい”の条件は?
- 屈曲性がある
屈曲性が高いと重心が後ろにいきにくくなるので、自然と疲れにくくなります。
2. ヒールの高さは3〜5㎝に近いほうがベター
フラットよりも、ある程度ヒールの高さがあるほうが歩きやすいです。
3. クッション性のあるソール
土踏まずのあたりにクッショニングがあるパンプスのほうが、脚の疲れにくさを実感!
疲れにくい! 歩きやすい! パンプスはこう選ぼう
お話を聞いたのは……
(左)シューフィッター 松本久美さん
(右)スタイリスト 金井紀美江さん
靴自体がねじれないか強度をチェックして!
松本:“疲れにくい”パンプス選びは、屈曲性、ヒールの高さなども大事ですが、靴自体の土台がしっかりしているものがいいですね。靴自体にねじれが生じるものだと、体重が外側に持っていかれて、長時間履いていると非常に疲れてしまうんです。
金井:履いているうちに体も歪んでしまいそうですね……。
松本:また、太めヒールはつま先への負担が少なく、安定感もあるのでパンプスビギナーの方にはおすすめ。
金井:今年は太めヒールも流行なので、好都合ですね!
(steady.編集部)
撮影: [審査会]奥村亮介(STUDIO BANBAN)、[静物]草間大輔(impress+)
スタイリング: 七森美和、金井紀美江
監修: 松本久美
構成・取材・文: 渡辺麻衣子
編: FASHION BOX
※ ヒールの高さは[H◯]で表記しています。単位はcmです(編集部調べ)
※ 画像、文章の無断転載はご遠慮ください
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