お肌以上に膣ケアは重要! 知られていない膣ケアグッズ3選

加齢で変化する膣と向き合うことが大事

10 月に開催されたイベント「フェムテックトーキョー」(女性のライフステージにおける様々な悩みを解決する団体・企業が集結し、出展するイベント)で編集部が気になったのが膣をケアするグッズ。膣洗浄や家庭用膣ケア器などが様々な企業から出ていて、種類の豊富さに驚きました。においや乾燥だけでなく、年齢を重ねるにつれ、膣のトラブルも多くなるので、予防もかねてケアすることが大切です。自宅で簡単にできる膣ケアのグッズをレポートします。

洗い流さなくていい膣内ケア

まず見つけたのが膣内にジェルが広がり、内部の汚れをすっきり排出してくれる膣内洗浄器“inclear”。pH調整剤として乳酸を配合しているので、膣内環境にやさしく、ジェル状なので手を汚すことなく使用できます。ジェルは自然と排出されるので、吸水ショーツやおりものシートの使用がおすすめ。

hanamisui
シンプルなパッケージで購入しやすいのも嬉しい。インクリア(ハナミスイ)

LEDライトで健康的な膣へ導く「家庭用膣ケア器」

年齢を重ねると尿漏れや膣のゆるみを感じる人も多く最近ではクリニックなどで膣HIFUや膣レーザーを受ける人も多いそう。家庭用膣ケア器“yoniCARE”はそんなお悩みを自宅で簡単にケアできる優れもの。LEDライトが健康的な膣へと導いてくれます。乾燥や性交痛を感じる人も使用していくことで緩和が期待できるそう。

CORE
白とゴールドの清潔感のあるデザイン。yoniCARE(HONMONO)

 

婦人科医師と共同開発した膣専用の美容液

お洒落なデザインの膣美容液"core serum"。発売元の日本事業開発株式会社によるとなんと膣は肌の42倍の吸収率。膣から美容成分を取り入れることで、膣内の常在菌バランスを整え、乾燥やかゆみ、カンジタ等のトラブルを予防。それだけでなく、膣から吸収された美容成分の効果で肌のケアにもつながるそう。

Racine
アプリケーターはお洒落なくすみカラー。raciné core serum(日本事業開発)

 

膣を健やかに保ち、すっきりした毎日を送ろう

常に目に入るところでもないので、つい後回しになるデリケートゾーンのケア。デリケートゾーン専用ウォッシュや保湿クリームは、使用する人も増えてきましたが、膣内までケアしている人は多くないかもしれません。健やかな毎日を過ごすために、膣ケアもぜひ取り入れてみましょう。

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