暑そう? 重たそう? いえいえ定番の黒は夏も健在です! 素材やデザイン次第でさまざまな表情を見せる“黒”を、女優・今田美桜さんが大人ムードで着こなし。インタビューでは、『日曜劇場 半沢直樹』出演への意気込みについて語ってくれました。
≪目次≫
●今田美桜さんが着こなすセットアップコーデ
●今田美桜さんインタビュー
●INFORMATION:ドラマ『日曜劇場 半沢直樹』
●PROFILE
今田美桜さんが着こなすセットアップコーデ
ビスチェ風のタイトなトップス×マーメイドラインのスカートのセットアップ。シルエットはどこまでも女性らしいけれど、素朴なコットンレースのおかげで大人のピュア感をキープできる。ラフィアなどナチュラル小物とも好相性。
トップス¥9,500、スカート¥12,700/ともにリリーブラウン(リリー ブラウン ルミネエスト新宿店)※WEB限定販売、ハット¥14,500/CA4LA(カシラ ショールーム)、ブレスレット¥56,000、リング¥23,000〜/ともにマリハ(ショールーム セッション)
ほかにも『steady.』8月号では、今田美桜さんがワンピースなどを大人ムードに着こなす写真を掲載しています♪
『steady.』公式Instagram(@steady_tkj)でアザーカットも掲載予定。要チェック!
木村文乃のヘビロテ服は“つなぎ”!? 私生活やドラマ共演者の印象を語る
今田美桜さんインタビュー
役を通して、働く女性の“勇気”になれたらと思った
――快進撃といっても過言ではないほど、ここ数年の今田美桜さんは話題作に次々と出演。現在も『日曜劇場 半沢直樹』の撮影を行っているそう。
「以前、『半沢直樹』のスピンオフ作品に出演させていただいたときと同じく、引き続き浜村瞳という女性を演じます。堺雅人さんが演じる半沢の出向先で、彼とともに戦っていく直属の部下という役どころです。入社2年目でちょうど私と同い年。今まで等身大の社会人を演じる機会がなかなかなかったので、今回はより心を寄せて取り組みたい。舞台である証券会社では女性は瞳だけ。大きな部署で大きな数字を追っていたり、男性たちの熱いやり取りの中で一緒になって戦うカッコよさを日々感じています。演じながらふと『瞳と同じように働いている女性が世の中にはたくさんいるんだ』と気づいたら、瞳を演じることで少しでも誰かの勇気になるのかな?って。そうなれたらうれしいです。私も忙しくなると、たまに余裕がなくなって、ワーってなってしまうときもあるけれど(笑)、ひとつひとつのお仕事に丁寧に向き合いつつ、楽しむことを忘れずにいたい」
INFORMATION:ドラマ『日曜劇場 半沢直樹』
「やられたらやり返す。倍返しだ!」の決めゼリフが社会現象になった「半沢直樹」が令和の時代に再び戻ってくる。今田さんは半沢の出向先の若手社員として新たな戦いをサポートする同志という重要な役どころを演じる。毎週日曜よる9時〜TBS系にて放送。
女優・一色紗英にインタビュー! 老化は進化。マイペースに今を楽しむ一色さんのライフスタイルとは?
PROFILE
今田美桜(いまだ・みお)さん
1997年3月5日生まれ。福岡県出身。主な出演作にドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』、映画『ヲタクに恋は難しい』『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』など。
“女性の魅力=若さ”は幻想!? ステキに年を重ねる世界のミューズたち
撮影/菊地泰久(vale.)
スタイリング/岡野香里(TRON management)
ヘア&メイク/渡嘉敷愛子
取材・文/長嶺葉月
(steady. 2020年8月号)
WEB編集/FASHION BOX
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください