オーナー自らが栽培に携わった小麦で作るパンが人気の「シーズマンベーカー」。原材料にこだわったパンをぜひ味わってみて。
小麦を育てるところから始める、畑からパンを作るベーカリー
東京・笹塚の名店「ベーカリーササ」を立ち上げたオーナーの笹島さんが、2011年にオープンしたパン屋さん「シーズマンベーカー」。その名前のとおり、笹島さんをはじめとしたスタッフ自らが種まきから収穫まで栽培に携り、安心安全な小麦を使ったパンを常時50～70種ほど揃えています。
「お客様の一食になる、ということを必ず考えながら作るようにしています。自家製の全粒粉をほぼすべてのパンに配合しているのが一番のこだわりですね」と笑顔で話す笹島さん。
これから店内の石臼で製粉される自家栽培小麦は、茨城県常陸太田市で自然栽培されているもの。小麦の味をダイレクトに味わえるのはシーズマンだからこそです。
パンのラインナップの中でも人気のヴァイツェンブロート（￥800／1本）は、自家栽培小麦の全粒粉100%を、自家製サワー種で発酵、焼成したスペシャルなパン。通常の2倍の生地量を使っているので、少量でも満足感たっぷりです。
看板商品のヴァイツェンブロートをはじめとした人気のパンが並んでいる店内。食べ応えたっぷりの食事パンからおやつにできるパンまで様々。
どこから食べてもチョコたっぷりのチョコパンはまとめ買いする人も多いそう。ほかの菓子パンも原材料にこだわったものばかりです。
SHOP INFO
Seeds man BakeR（シーズマンベーカー）
TEL:03-5329-0755
住:東京都杉並区方南1-50-4 平岡ビル1F
営:7:00～19:00
休:月曜、火曜
（参考）
TJ MOOK『リンネル特別編集 パンの教科書』
https://tkj.jp/book/?cd=TD289292&path=&s1=
edit: FASHION BOX
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