丸顔さんの「子どもっぽく見られる」「大人顔になりたい!」というお悩みをメイクで解決! 童顔をシャープに、大人っぽくチェンジしましょう。すっきり小顔に見せる肌作りや、旬の大人顔を作るアイメイク法など、印象を変えるテクニックをご紹介します。
丸顔はチークではなくシェーディングを! 【河北裕介の大人メイクでいい女】
自分の顔型をきちんと理解していないと、お悩みカバーをしようとしたメイクが、かえってコンプレックスを強調してしまうという落とし穴も! 今回は、丸顔の悩みをカバーすべく、河北センセイが立ち上がります。
■フェイスライン&頬骨下に影を仕込む
ペン型のシェーディングでフェイスライン&頬骨の下にラインを引き、スポンジでぼかすようになじませる。丸顔の場合、頬骨の存在を際立たせると、メリハリ感が出る。
使用したアイテム:フェイスコントゥア 01(バーバリー)
ペン型だから小回りが利く。軽やかなテクスチャーで、なじみやすく自然な陰影をプラス。
>> シェーディングで作るシャープなフェイスラインをもっと見る
(otona MUSE編集部)
Hair & Make-up/YUSUKE KAWAKITA
Photo/EIJI HIKOSAKA [MAKIURA OFFICE]
Text/EMI TANIGUCHI
大人のデカ目はオレンジカラーで作る! 【河北裕介の大人メイクでいい女】
若かりしころのメイクを引きずり、デカ目メイクから抜け出せない大人女子も多い模様。今回は、あざとさを感じさせずに、さり気なくデカ目もヌケ感も、色っぽさも手に入れられる最強アイメイクを紹介。
■オレンジカラーの囲み目でヌケ感と目の縦幅を両立
アイラインを引かずとも、バッチリまつ毛を上げずとも、上下同じトーンで囲み目にすると、一気に目の縦幅を強調してさり気なくデカ目に。重たくならないよう、シアーな色みをチョイス。
■河北’s いい女Point 同じトーンでぐるりと囲んで目ヂカラアップ
ベースにベージュのアイシャドウを仕込むことで、よりオレンジチークが目元になじみやすくなり、トレンドのテラコッタ風のカラーに。透け感のあるニュアンスになるので、程よい色気も演出できる。
(otona MUSE編集部)
Hair & Make-up/YUSUKE KAWAKITA
Photo/EIJI HIKOSAKA[MAKIURA OFFICE]
Text/EMI TANIGUCHI
やっぱり憧れ! 詐欺メイクでハーフ顔に近づける [ポイントは凹凸感]
パッチリしたアーモンドアイに、スーッと通った鼻筋。ハーフ顔は永遠の憧れ。顔の凹凸を意識したメイクで、ハーフ顔になれるかも!? 今回は、唇が立体的で色っぽくなる赤リップテクをご紹介します。
■定番の赤リップは2色塗り。唇がさらに立体的で色っぽく
ハーフ顔メイクでは、おなじみの赤リップを纏うときも、奥行きとボリューム感を意識。まずは深みのあるダークな赤を全体に塗って、次にブライトな赤を上下唇の中央にだけ重ねます。唇がぷっくりと浮き出てきて、ぽってり感をサポート。顔全体の立体感までアップ!
■USE IT!(★)
1_ルージュ ピュールクチュール ザ スリム No.9 レッド エニグマ
2_同 No.21 ルージュ パラドクス 各\4,300(共にイヴ・サンローラン・ボーテ)
3_ルージュ ディオール ウルトラ ルージュ 999 ウルトラ ディオール \4,200(パルファン・クリスチャン・ディオール)
4_クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブル カシミア 103 レジェンド \6,000(資生堂インターナショナル)
★モデル使用色【イヴ・サンローラン・ボーテ ルージュ ピュールクチュール ザ スリム No.9/No.21】
スリムなスクエアシェイプというエッジーな存在感。
【パルファン・クリスチャン・ディオール ルージュ ディオール ウルトラ ルージュ 999 ウルトラ ディオール】
サテンマットの仕上がりを、12時間キープ。
【クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブル カシミア 103 レジェンド】
カシミアのようにしなやかなつけ心地。
(sweet編集部)
Photo/CHIHIRO TAGATA
Hair & Make-up/YUKO AIKA
Styling/ETSUKO YAMAMOTO
Model/MOEKA NOZAKI
Text/AKIKO NISHIMURA
Edit/SATOKO ISHIKAWA[vivace]
男子は意外と見てる!? 犬山紙子「メイクを変えたら、綺麗になった」と言われた
ついにファンデに目覚めた犬山さん! アプリでのお買い物でお気に入りのパンツを見つけたり、今回もメイクにお洒落にと全力で楽しんでいます。
■メイク道は奥深い。向き合った分きちんと成果があるってスゴイ
ファンデーションって顔全体に塗らなくていいんですね……。美意識の高い& ROSY読者のみなさんからはいまごろ何言ってるんだと言われそうですが、「くっそーなんでこんなにすぐCCクリームがなくなるんだ……私の顔がでかいからなのか?」と先日思いまして。
犬山紙子/
1981年大阪生まれ。仙台の出版社で編集者として勤務後、6年間東京でニート生活を送る。2011年『負け美女 ルックスが仇になる』で作家デビュー。現在はTVのコメンテーターなど幅広く活躍中。1児の母。
(& ROSY編集部)
文・編/FASHION BOX
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