男子は意外と見てる!? 犬山紙子「メイクを変えたら、綺麗になった」と言われた

ついにファンデに目覚めた犬山さん! アプリでのお買い物でお気に入りのパンツを見つけたり、今回もメイクにお洒落にと全力で楽しんでいます。

 

メイク道は奥深い。向き合った分きちんと成果があるってスゴイ

出典: FASHION BOX

ファンデーションって顔全体に塗らなくていいんですね……。美意識の高い& ROSY読者のみなさんからはいまごろ何言ってるんだと言われそうですが、「くっそーなんでこんなにすぐCCクリームがなくなるんだ……私の顔がでかいからなのか?」と先日思いまして。

かかるお金もバカにならないし、自分の顔が大きいのはしょうがないし、どうにかできないかと思ったらふと「全部塗らなくてよくない?」と思うに至ったのです。そう、これまで顔全部に塗ったくっていたのですよ。若いころ、ニキビなどで肌あれしていたときに「カバーしなきゃ」とついたクセを36のいままで引きずっていたんですね。

でも、どんなに薄く塗っても、どんなに色を厳選しても首と顔との境目が気になったり、塗ってます感を感じてしまったり。前はそれでよかったかもしれないけど、これだけナチュラル肌が当たり前になったいまはちょっと違うかもしれない。

てなわけで、メイクの抜本的な改革をスタート。自分の肌で自信のある部分、あとシワがある部分には塗らない。

でも、頰の下の三角形部分は毛穴も開いてるし、シミもあるしクマもあるから艶感が自然なフローフシのエリアファンディカバーを塗る。小鼻も毛穴が気になるので塗る。顎もニキビ跡があるから塗る。鼻筋と目頭とほうれい線はファンデーションじゃなくてハイライトを。クマ、シミには薄くコンシーラー。最後に顔全体に粉をはたいておしまい、という塩梅です。

で、メイクを変えたその日の収録で「犬山さん綺麗になった」と男子に言われたのです。正直、その日髪をカールしたからなのか、久々にVネックを着て鎖骨を出していたからなのか、唇を赤くしていたからなのか、ファンデの塗り方を変えたからなのか、もしくは総合的なことなのか、はたまたただのリップサービスかは分からないけど、これはモチベーション上がる。

「前は結構メイク雑な感じだったもんね」とちゃかして言われたけど、男子もそこまで見てるの!?とヒヤッともしたり。雑って! まあ、そうだけど!

 

実際に店舗に行くよりもアプリでの買い物に夢中

出典: FASHION BOX

さて、ファッションの話。みなさま、セールで何を買いましたでしょうか。この冬私はセールでの買い物の仕方がかなり変わりまして、実際に店舗に行くよりアプリで買い物ばっかりしていたのです。

「こんないいものがこんなに安く!?」がなによりも好きな私は時間さえあればZOZOTOWNのアプリで「オフ率の高い順」に設定してずーっと眺めるということをしています。これを書いているいまもしています。

でも、正直これ、オススメしません。アプリで買い物自体は全然いいけど、私のやっていることって「欲しいものありき」じゃなくて「なんかお得なものが欲しい」ですから。そういう動機でアイテムを選ぶと結構な割合で「やっぱそんなに着ないかも……」ってなるんですよ(主に7,000円が2,000円になってるくらいのもの)。

アプリじゃなくてもいつもそうやって失敗してきたじゃないか……私よ。でも、分かっていてもやってしまうのはそれがストレス発散につながっているからなのかもしれません。認めたくはないけど、多分そう。これが進むと買い物依存症とかなのだろうか……。

出典: FASHION BOX

でも、「このアイテムが欲しい!」と思ってアプリで探して買ったアイテムは重宝しています。例えば去年の秋にスタートしたCITYというブランドのゴールドのパンツ。

ずっと気になっていたブランドで(生地に特化した質のよいジャパンメイドのブランド。コスパも最高)濡れたような上品なゴールド、膝下に深めに入ったスリット。はくと本当にうっとりで、グレーのジャケットにもホワイトのスエットにもパープルのコートにも品よくなじむ。ゴールドという難しそうな色に思えてかなりヘビロテしています。

もうひとつ重宝しているのが、in-gridというブランドのシャツ。このブランドは元CÉLINEでデザインをしていた人が自分のシャツのブランドを立ち上げたもので、形がほんっとーに綺麗なのです。シンプルなシャツほど形の美しさは大切ですものね。

しかも値段はCÉLINEの10分の1以下。セールで1万3千円でゲットしたノーカラーのモダンな白シャツは、1枚でも、ショート丈のニットに合わせても、下にレースのスカートをインしてもクールに仕上げてくれるのでよい買い物でした。やっぱ動機大事です。

 

犬山紙子・・・
1981年大阪生まれ。仙台の出版社で編集者として勤務後6年間東京でニート生活を送る。2011年『負け美女 ルックスが仇になる』で作家デビュー。現在はTVのコメンテーターなど幅広く活躍中。1児の母。

 

(& ROSY編集部)
編/FASHION BOX
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