フォーリンラブのバービーと生理事情を大調査！「生理は“自分事”」

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生理について話し合おう

『SPRiNG』の読者へのアンケートから判明した、生理にまつわる悩みや問題。女性ならではのトピックスを取り上げたYouTubeが話題を呼んでいるフォーリンラブのバービーさんと一緒に、生理について今こそ真面目に考えよう！

Q：生理の悩みがある？

Yes……85%
No……15%

生理の悩みを抱えている、と答えた読者は85％。気分の浮き沈みや胸の張り、排卵痛や酷い生理痛、自分の生理周期が正常かどうかなど、その内容は様々。毎月生理が来るのを憂鬱に思えるのもうなずけます。

【Yes派のコメント】
「生理痛に加えて排卵痛にも悩まされています」

「生理痛は酷いし、生理前になるとイライラが止まらない。さらに、どろっとした経血が出ると、何か問題があるのでは？と不安」

Q：友達と生理の話ってする？

Yes……81%
No……19%

生理のことをオープンに語れる風潮になってきたのか、80％以上の人がYESと回答。約20％の人は悩みを言えずひとりで抱えてしまうよう。友達に話しにくいので気になることはネットで検索する、という声も。

【Yes派のコメント】
「定期的に通いたいので、おすすめのクリニックを聞いたり」

「生理痛の有無や、使っている鎮痛剤について聞くことが多い」

「どんなサニタリーアイテムを使ってるかリサーチしてます」

「布ナプキンを使ってみたくて、愛用してる友達に相談してます」

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Q：ピルを飲んだことがある？

Yes……31%
No……69%

生理痛やPMSに悩む人が多い一方で、ピル未経験者は70％近く。その理由をひもとくと、副作用が怖かったりこの先妊娠できるか心配などの不安がある様子。痛みもイライラも我慢するしかないと諦めモード。

【No派のコメント】
「ピルに興味はあるけれど、副作用が心配」

「クリニックに行く時間が取れないので、生理痛は市販の薬に頼りっぱなし」

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Q：生理前、生理中の落ち込みやイライラってある？

Yes……88%
No……12%

怒りっぽくなったり、気持ちの浮き沈みが激しくなったりと、約80％の読者が生理時特有の症状に振り回されているよう。ハーブティーを飲んだりリラックスを心がけたりと、セルフケアで解消している人がほとんど。

【Yes派のコメント】
「深呼吸して、イライラを落ち着かせています」

「辛くなったらLINEや電話で友達に励ましてもらう！」

「気持ちを安定させるために、ハーブティーを飲んで解消している」

「自分の好きなことをして気を紛らわせる」

Q：デリケートゾーン専用アイテムを使ったことある？

Yes……40%
No……60%

使っていると答えた人は40％で、その内訳は「デリケートゾーン専用のソープからトライしてみた！」という声がほとんど。ただ、「洗った後の保湿はしたことがない」と、保湿ケアに対する意識はまだまだな様子。

【Yes派のコメント】
「専用アイテムで洗わないと、ニオイやかぶれまでアプローチできない気がします」

【No派のコメント】
「ニオイが気になる時だけシートでふき取る程度」

「べたつきがイヤだから保湿はしていないし、ボディソープで洗ってる」

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──お笑いコンビ「フォーリンラブ」として活躍する傍ら、自身のYouTubeチャンネルを立ち上げ、精力的に情報を発信し続けるバービーさん。その活動のきっかけとは？
「生理で困っている人がたくさんいる現状で、情報も動画もないのを以前から不思議に思っていて。YouTubeで自分がしたいことはなんだろうと考えたときに、生理に悩む人に向けて情報を発信したい、と思ったのがそもそもの始まり。動画はみんなが考えたり行動したり、その第一歩を踏み出すきっかけになってほしいという願いを込めて作っています。だから、 “これをおすすめします”と言わないのがこだわり。私が選択肢を準備して、みなさんが選んでジャッジをする。このスタイルをこれからも続けていきたいですね」

──バービーさん自身、生理の悩みとどう向き合ってきましたか？
「PMSやそれに伴うニキビ、生理痛などトラブルのオンパレード。元々好奇心旺盛なので、解消できるものは片っ端からトライしようとピルは23歳のころに飲み始めましたし、生理用アイテムもひと通り試しました」

──アンケートでは、生理の悩みを相談できない、生理痛やPMSが辛いけどピルを試したことがない、という声も多く見られました。
「みんながみんな気軽に相談できる訳ではないし、悩みを抱えこんでしまう気持ちもわかります。周りに言えないのであれば、クリニックを受診することからスタートしてほしいです。体のメンテナンスをするのは自分の責任であり義務だと思うんです。しっかり向き合って生理を“自分事”だと捉えることが大切だと思うから！」

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