セレクトショップの別注スニーカーで足元から差をつける！スタッフのリアルコーデも

“何を選ぶ？どう合わせる？” 大人の悩みを解決！新しい「スニーカー」で背筋を伸ばして歩こう／セレクトショップの別注

姿勢よく歩く習慣が身につけば、毎日が今よりもっと気持ちよく過ごせます。さらに自分に適したスニーカーが見つかれば、おしゃれがますます楽しくなること間違いなし！今はどんなスニーカーがアツいのか!? その答えはセレクトショップの別注アイテムでした！

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センス抜群のセレクトショップが別注したスニーカーは、ブランドらしさもありつつ、日常着にもマッチするような洗練されたデザインが揃う。スタッフが着こなすリアルなコーディネイトは参考にしたい。

アーバンリサーチプレス
澤田桜子さん 163cm

「ローテクのスニーカーは、キレイめスタイルにも合わせやすく日常に重宝します。スカートコーデを合わせ都会的に仕上げました」（澤田さん）

昨年50周年を迎えたアディダスの“スーパースター”を、“スタンスミス”のオリジナルカラーに特別オーダー。白の三本ラインやグリーンのエンブレムなど遊び心のある一足。

ビームスプレス
三條場夏海さん 157cm

「色褪せた風合いのスニーカーは、マニッシュな雰囲気のセットアップの外しとして使えます。インナーのシースルートップスで、洒落た面持ちに仕上がります」（三條場さん）

細めのシルエットやウォッシュキャンバスなど、スタンダードなデザインながら80年代のヴィンテージムードが漂うハイカットスニーカー。洗いをかけたブラックが使いやすい。

シップスエニィプレス
半田麗さん 165cm

「細身のスタンダードなスニーカーは、カジュアルなオーバーオールを大人顔に更新してくれます。春はローテクスニーカーで肩肘張らないリラックススタイルを楽しみたいです」（半田さん）

1960年代に生まれたケッズのデッキシューズ“メインセイル”を復刻別注。シンプルでスタンダードなローテクタイプが、春のリラックスカジュアルに似合う。ベージュのカラーも爽やか。

ウィムガゼットディレクター
若林美緒さん 154cm

「存在感の強いハイテクこそ、足首を覗かせることで軽やかさと抜け感が生まれ、春らしい印象に仕上がります。ボリュームのあるブルゾンを取り入れたストリート風な着こなしも、スニーカーが大人っぽくシャープに引き締めてくれます」（若林さん）

モノトーンを基調にしたクールな雰囲気と、異素材の組み合わせなど他にないデザイン性が完全別注ならでは。ラインが美しいのでスポーティになりすぎず、上品に装える。

Photograph＝Tomoko Yonetamari
Styling＝Chika Sugimoto
Text＝Maiko Watanabe
（InRed 2021年4月号）

Web Edit＝FASHION BOX

公開日：2021.04.12