敏感肌サインを感じたらやめるケア・始めるケア
「マスク荒れは仕方ないと我慢する」のはやめる！ マスクでこすれて赤みが出たら……
長時間のマスク着用では、蒸れたり、肌がこすれたりということが起きやすくなっています。マスクでこすれて、赤みが出てしまったときにはどうするのがよいでしょうか。すぐに始めるべき対策を、トータルビューティアドバイザーの水井真理子さんに聞きました！
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始める！ マスクが当たる部分はバームを塗ってシールド
「ほぼ油分でできているバームは、絆創膏のように肌を保護してくれます。マスクをつけ外しするたびに塗るのが理想」（水井さん）
▲日中の肌に潤いと明るさをオン。マスク部分の紫外線対策もできる。
▲天然由来成分にこだわり、防腐剤や鉱物油などがフリー。唇や目元にも使える。
やや厚めに塗る
バームはマスクが当たる部分にライン状に塗る。少し厚みをつけて肌をコーティングする感じ。
始める！ 鎮静コスメを投入して炎症を落ち着かせる
「赤みは肌の炎症サイン。放置するとシミの原因にもなるので早めに鎮静させることが大切」
▲無意識に触ってしまう敏感肌の熱を抑えて、乾燥を防ぐ濃密なクリーム。
▲台湾発のドクターズコスメ。潤いとハリを与えて肌の赤みをケア。
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教えてくれたのは……トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん
【PROFILE】
トータルビューティアドバイザーとしてさまざまな美容法を発信。著書『水井真理子の寄り添い美容』（集英社インターナショナル）も好評。
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撮影＝草間大輔
モデル＝小濱香織〈InRed女子部〉
取材・文＝片山幸代
（InRed 2021年4月号）
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WEB編集＝FASHION BOX
