治療によるヘアロスや、髪のトラブルのための医療ケア帽子。負担の少ないかぶり心地で、なおかつデザインも素敵なものを、と思うと選択肢が少ないのが実情です。
そんな女性たちの悩みに寄り添うためにスタートしたのが、医療ケア帽子ブランドの「BAREN(バレン)」。創業者自身ががんを患った経験から、「ヘアロスに悩む人が少しでも前向きな気持ちになれるように」と、「スカーフハット」が開発されました。
頭の締め付けや蒸れから解放! 心地よくおしゃれを楽しむ「スカーフハット」
スカーフハットは「ウィッグと帽子の良いとこ取り」をめざしたそうで、楽にかぶれるスカーフ型の医療ケア帽子に、簡単に取り外せる前髪ウィッグを組み合わせたもの。
ファッションのアクセントになるテキスタイルがそろい、ラインナップを眺めているだけでも心が躍ります!
スカーフハット¥14,300~
女性の美しさが引き立つようなデザインはもちろんのこと、機能性にもこだわりがたっぷり。前髪ウィッグを使うときは長さを調節できるので、かぶったときにとても自然。ブランド名の由来である、まさに「バレん」!
また、スカーフの生地は肌に触れる面がオーガニックコットン。ウィッグの締め付けや蒸れが苦手な人も、長時間楽に着用できます。ウィッグは市販のシャンプーで洗えて、スカーフも洗濯機で丸洗いOK。お手入れが簡単なのもうれしいポイントです。
付属のシュシュとの組み合わせや結び方次第でアレンジも自在! ファッションやTPOに合わせて楽しめます。闘病後も、かぶりたくなりそうですね。
キッズ用のスカーフハットも
スカーフハットには、キッズ用もあります。もしお子さんが闘病中のヘアロスに悩んでいたら、ママもお揃いでかぶって一緒に乗り越えるきっかけにするのも良いかもしれません。
「BAREN」創業者よりメッセージ
がん患者という一面を持つ私が満足できる「新しいヘアロスケアの選択肢」を生み出せたなら、多くの方によろこばれるはずだ。悩んでいるのは私だけじゃない。つけていても快適で、お洒落なアイテムをつくりたい。その一心で「BAREN」をスタートしました。
着用感や素材、デザインなど細部までこだわって試行錯誤を重ね、完成した第1弾が「スカーフハット」です。ヘアロスに悩む当事者だからこそ、「BAREN」のプロダクトづくりに妥協は一切ありません。「BAREN」発のプロダクトが、ヘアロスに悩む世界中の人々を前向きな気持ちにできると信じ、この先も歩んでいきます。
文=リンネル編集部