プロが伝授!ファンデ部分使いで作る抜けマット肌

この秋はレトロ&クラシカルなトレンドにあわせて、肌もマットに変化。凛と上品に見せてくれ、かつ重くなりすぎないこなれた肌作りを、ヘアメイク信沢Hitoshiさんがレクチャーします。

 

ファンデを全顔に塗るのはNG!部分使いで抜けを作って!

下地のダブル使いでなめらかにトーンアップしているから、ファンデを顔全体に塗る必要はナシ! キレイなところは活かしながら、影が気になる細部、キレイに見せたい面を整えれば、抜け感も顔のメリハリもキープできるよ。

 

リキッド&クッションの塗り方

高く見せたいTゾーン、キレイな肌印象を決める頬の逆三角ゾーン、くすみが気になる口角の周りにのせて、クリーンかつメリハリのある肌に。

(1)ファンデを手の甲に出したら、指でトントンと叩いて“自分の温度”になるようなじませ、油分も抑えてマットに。

出典:https://fashionbox.tkj.jp

(2)くすみが気になる口角の周りからカバー。トントンと軽く叩きのせて影を消せば、顔全体の清潔感がアップする。

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(3)Tゾーンにも細かく指をすべらせながら、薄くファンデをのせる。発光感でスッと高くなり、顔立ちにメリハリが出る。

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(4)頬の逆三角ゾーンにもオン。この広い面をキレイに整え、マット系の質感に見せることで、肌全体の印象を決まる。

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量の目安はこのくらい

リキッドの量は米粒大くらい!

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きちんとアラをカバーし、透明感フォギー肌に。

アンクル ドポー オール アワーズ ファンデーション SPF20・PA+++全4色 各¥6,600(イヴ・サンローラン・ボーテ)

クッションなら、量はパフの半分くらい!

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潤いを与え、軽いつけ心地で凹凸も自然に隠す。

ダブルウェア クッション BB リクイッド コンパクト N SPF50・PA++++ 全3色 各¥6,500(エスティ ローダー)

 

(SPRiNG編集部)
photographs_SAKI OMI[io](model)
MAYA KAJITA[STUDIO e7](still)
hair&make-up_HITOSHI NOBUSAWA
styling_TOMO KUSHIKAWA
model_RAN TANIGUCHI
text_YOKO YAMAMOTO
文 / FASHION BOX
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