酷暑が続く今夏は、特に台所に立つのがおっくう。なるべく火を使わずにさっと作れて、さっぱり食べられ、かつ元気が出るとっておきの夏ご飯を、日々インスタグラムにアップしている料理が評判の片付けアドバイザー 石阪京子さんに教えてもらいました。
しっかり食べられるメイン料理を作りましょう!
<残り野菜のチーズグラタン>
簡単で特別感もある! ベシャメル不要レシピ
ネギ、薄切りにしたトマト、えのき、ナス、じゃがいもなど中途半端に余った野菜を耐熱皿に全部入れて、細かく刻んだアンチョビで味つけ。豆乳を少量流し入れ、ピザ用チーズを振りかけて180度のオーブンで25分。
<鯛の出汁茶漬け>
朝、5分で仕込める料亭の味
鯛の柵を薄切りにしてボウルにイン。その中にみりん、薄口醬油、すりごま多め、卵黄、縦に薄切りしたみょうがと大葉を入れ、菜箸で混ぜます。ラップをして一旦冷蔵庫に。ごはんに載せて、醬油を加えた出汁でいただきます。
<トマトの冷製パスタ>
食欲のない日に家族も喜ぶ、夏ごはん
フェデリーニを8分(表示より2分長く)ゆで、氷水で冷やして水気を切ります。トマトを湯むきし一口大に切り、種を取り除きます。ボウルににんにくをこすりつけて香りだけを移し、粉チーズ、オリーブオイル、レモン汁を入れてトマトと和えます。バジルを入れパスタに絡めて完成。
教えてくれたのは…
片付けアドバイザー 石阪京子さん
【Profile】
片付けアドバイザー。どんな家でも片付け切れるメソッドが評判を呼び、レッスンは数年待ち。著書に『奇跡の3日片づけ』(講談社)などがある。生徒さんに教えていた料理や手際のよさが口コミで広がり講座を開くまでに。
(リンネル編集部)
Photograph: Jun Fujiwara
Styling cooperation: Yui Otani
Text: Aki Maruyama
Edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
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