「眉は顔の額縁」といわれるほど、その人の印象を左右するパーツ。加えて、時代やトレンドが反映されやすいので、形や色を変えるだけであか抜け度に歴然の差が。そこで、& ROSY世代にオススメの2019年版眉事情を紹介します。基本を大事に、色、質感で遊ぶのが旬です!
教えてくれたのは……
ヘアメイクアップ アーティスト 松本ミアさん
1990年代に渡英し、数々のコレクションに参加。帰国後、グローバルな経験を武器に雑誌、広告、PVなどで活躍中。ナチュラルスキンケアブランド『arnicamia』もプロデュース。
1 基本の黄金比は美人見えの絶対的法則
その人その人に似合う眉のベストバランス=黄金比があります。眉頭は目頭よりやや外側から、眉山は黒目外側から白目の間に、眉尻は小鼻と目尻をつないだ延長線上かつ、眉頭と平行~やや内側の位置に。基本を軸にすれば“遊び”も似合います。
2 のっぺり眉は古め!毛量感をキープ
いまどきの眉に必要なのは立体感と毛量感。目もとの骨格から整えるコントゥアリング眉や濃淡をつけた眉のデザイン、眉マスカラなどを使った毛流れ感の演出などを駆使して、顔にしっくりとなじむ、リアルな眉を目指しましょう。
3 ときには“眉で遊ぶ”が洒落顔のキーポイント
アイシャドウやリップなどのように、眉もポイントメイクのひとつとしてカラフルにするのがトレンド。ピンク、オレンジ、イエロー、カーキなどを仕込んでみて。またグロッシーなツヤやキラキラとした輝きを与えるのも洒落要素。
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photo_YUMIKO INOUE
hair&make-up_MIA MATSUMOTO
styling_RIO NINOMIYA(model)
model_MIWA NAKABAYASHI
text_AYAKO SHIRAKURA
edit_SATOKO ISHIKAWA[vivace], FASHION BOX
(& ROSY2019年3月号)
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