モデル・齋藤飛鳥、“目が笑ってない“と言われた過去を振り返る

乃木坂46の最年少、齋藤飛鳥がハタチに!アイドルとしてモデルとして過ごした10代を振り返りつつ、20代をどう過ごしていくのか?あしゅが語るハタチを迎えての率直なキモチ。

モデルの仕事がきっかけで、どんどん世界が広がった

出典: FASHION BOX
ホワイトレースドレス¥13,500(H アッシュ)、イエローフープピアス¥5,000(LILICIOUS/リルリリー トーキョー)

sweet9月号で披露した“20歳になったらしたいこと”。ファッションやヘアメイク、プライベートなことがちりばめられていて、多忙な日々を送りながらも、たくさんのことをキャッチしているあしゅの姿が垣間見えた。

「モデルの仕事をいただいたときは、自分がモデルをやることが想像の中になかったから『急になんでこんなことに!?』と本当に驚きしかなくて。『CUTiE』という雑誌では、すぐに表紙を飾らせてもらえて、あれよあれよという間に肩書がひとつ増えていった感覚でした。でも、モデルの仕事は最初から楽しかったんです。私、動画に苦手意識があったので、雑誌の世界は性格的にも合ってたのかも。ポージングや表情のバリエーションも増えて、よく“目が笑ってない”といわれた笑顔も上手にできるようになったんじゃないかな。あのころ、ネガティブになることはなくて、いつもどんな努力をすれば認めてもらえるのか?って考えてました。16、17歳の私はグループのなかでも目立った存在ではなかったし、そのなかでいただいたチャンスだから応えなきゃって」

sweetでの連載ももうすぐ丸3年。スタートした当初は、あしゅがファッションを学ぶという裏テーマもあった。

「それまではそんなに興味がなかった服も、勉強のためファッション誌を読んで、ブランドやトレンドを知っていくうちに大好きになりました。普段はできないメイクやファッションに触れて、企画に沿った世界観を作る作業はすごく楽しい。モデルの仕事がきっかけで、いい方向に変わったことがたくさんあったんです。例えば、衣装に合わせてこういう表情をしてみようとか、アイドルとしての活動やお芝居にもモデルでの経験が反映されていってます。あと、モデルの撮影の好きなところは、華々しいところももちろんあるけれど、それぞれのスタッフさんが淡々とお仕事をしてる姿だったりします。人との距離感も心地いいんですよね。特に、カメラマンさんが変わると現場の雰囲気もガラッと変わるので、撮られながらこっそり人間観察するのも好き」

PROFILE
齋藤飛鳥/さいとうあすか
1998年8月生まれ。5都市で乃木坂46真夏の全国ツアー2018を開催。齋藤飛鳥が2年ぶり2回目のセンターを務める21stシングル『ジコチューで行こう!』が発売中。

(sweet編集部)
Model_ASUKA SAITO[Nogizaka46]
Photo_KENTARO KAMBE
Styling_MAKIKO ITO
Hair & Make-up_YUKO AIKA
Interview & Text_HAZUKI NAGAMINE
Edit_MIZUKI OMOTANI(vivace), FASHION BOX
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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