カラダの“無防備パーツ”こそ意外と他人に見られてる⁉︎今回のテーマは《生え際＆毛先》。髪をかき上げたとき現れる白髪やパサパサヘアは大人の女を疲れたオバサンに変える疫病神のようなもの。そこで、達人たちに日頃から実践しているヘアケア法を教えてもらいました。根本ケアとカバーの両方がマストです！
1 シャンプーしながらブラッシング！
髪をシャンプーで泡立てたあと、頭皮に当ててマッサージするように使う洗髪仕様のブラシがブレイク中。頭皮環境のリセットで美しい髪が生える土壌作りを。
頭皮の汚れを浮かせながら血行促進もできるシリコン製ブラシ。リラクシングマッサージブラシ ¥1,600（エトヴォス）
「エトヴォスのマッサージブラシを使いながら洗髪しています。そのおかげもあってか今のところ白髪がありません！」（ビューティエディター 新田晃与さん）
2 コスメ感覚の白髪カバーで出がけの最終ケア
いざ出かけようとしたときに気づいてしまった白髪をなかったことにできる、コスメ感覚のプロダクトが浸透中。ポーチに常備したくなるおしゃれデザインのものに注目が。
a ファンデを塗るように白髪カバー。スロウ ヘアカラーコンシーラー ブラウン レギュラー ¥2,800（ビューティーエクスペリエンス）、b インディゴを使用した自然な色づき。uruotte リタッチヘアマスカラ インディゴブラック ¥2,500（クィーン）
「いつもと分け目を替えたら白いやつがパラパラと（涙）。そんなときは、スロウのコンパクトでササッとカバー」（エディター 堀江ちひろさん）
「朝出かける前にuruotteのヘアマスカラを気になる白髪に塗布。精油のブレンドが素晴らしく気分も上がります」（ビューティディレクター 新井ミホさん）
3 インナーから女らしさを磨く
インナーケアに目を向ける人も。女性の美容・健康につながるといわれるサプリやドリンクをチャージしていたら、“艶”が戻ったという声がちらほら。
a 女性ホルモンに近い働きをする大豆由来のエクオールを含有。エクエル 112粒 ¥4,000（大塚製薬）、b 女性ホルモンを含むと言われる黒ザクロの種子と果実を搾ったトロトロの濃縮液。ルビアン ペルシャザクロ 500mL ¥8,500（アムリターラ）
「インナーケアを始めてカラーリングでパサパサになっていた髪が復活！足りなかったのは女ホルだったのかも」（編集 H）
「黒ザクロの種子入りドリンクを飲んでいたら、ドライヘアが改善されてきた気がします。美味しいので毎朝の習慣に」（エディター 堀江ちひろさん）
4 毛先のパサつきにはハーバルオイル
「清潔感や若々しさは毛先までケアされた髪に宿る」というのが皆に共通の意見。潤いを髪の内部に閉じ込めてスタイリング剤としても活躍するヘアオイルに人気が集中。
a 抗酸化作用が高いゴールデンホホバ油などを使用。オーバイエッフェ リッチオイル 80mL ¥3,100（エッフェオーガニック）、b 8種のオイルをブレンド。ユメドリーミン ツイ ヘアオイル リッチ 30mL ¥4,200（ツイギー）
「いつだって毛先はパッサパサですが、オーバイエッフェのオイルを使うと柔らかな束感が出て、いい感じのツヤも」（ビューティライター 西村明子さん）
「毛先まで綺麗だと丁寧な暮らしをしている印象を得られる。驚くほどに毛先が整うツイギーのオイルを使っています」（ビューティディレクター 新井ミホさん）
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photograph_MAYA KAJITA[e7]
cooperation_Getty Images
edit_CHIHIRO HORIE, SATOKO ISHIKAWA[vivace], FASHION BOX
（otona MUSE2019年4月号）
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