話題のサービス、“オンラインピル診療”をエディターSが試してみた!

ここ最近注目を集めているのが、自宅からスマホ&LINEで簡単にできる“オンラインピル診療”。なかなかクリニックに行く時間がとれない、忙しくて通院するのが難しい……という人が安心して利用することができるので、その人気は右肩上がり。そもそもピルとは一体何なのか、またオンラインピル診療とはどのようなサービスなのかを、女性に寄り添ったオンラインピル診療サービス「mederi Pill(メデリピル)」の代表取締役 坂梨亜里咲さんに伺いました。

ピルとは一体何?

「低用量ピルは、黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)の2種類の女性ホルモンの成分を合わせてできた錠剤のことです」と坂梨さん。一日に一回服用することにより排卵を抑制し、子宮内膜の増殖を抑えることができるのだとか。「正しく毎日しっかりと内服できていれば、99.7%の避妊効果がある(※)といわれており、排卵痛、月経痛の緩和、月経の出血量の減少、生理痛の軽減にも効果があります。PMS、ニキビ、生理不順、子宮内膜症の改善も期待できます」。

低用量ピルは、生理痛やPMSなどの生理トラブルを抱えている、ホルモンバランスの乱れが気になる、生理日をコントロールしたいという人におすすめだそう。

では、気になる副作用はあるのでしょうか? 「ピルを飲み始めてから体が慣れるまでの期間に吐き気、食欲減退、乳房の張り、不正出血、頭痛、下腹部痛、腰痛、眠気、むくみなどの副作用が起こる可能性があります」。個人差はありますが、一般的に、飲み始め1か月目には上記の副作用が出やすく、2~3か月以降落ち着くとのこと。

※一般的なデータであり、効果を保証するものではありません

 

オンラインピル診療とは?

では、オンラインピル診療とは、どのようなサービス内容なのでしょうか?

「スマートフォン、PC、タブレット端末でのテレビ通話を通して、医師の診察により、ピル処方を受けられるサービスです。お客様の悩みや体調によって最適なピルを提案し、診療後は最短翌日に自宅のポストにお届けします」。

オンライン診療は、対面診療を補完するもので、医師の判断により対面での診療が必要となる場合も。その際は医師の指示に従うのが◎。医師の診断により、処方不可となる場合もあるのだそう。

また、 坂梨さん曰く、オンラインピルにはこのようなメリットがあるそう。

・病院での待ち時間がかからず、忙しい人でも隙間時間を使って約5~7分で受診可能。

・オンラインなので交通費や移動時間をカットできる。

・定期便でのお届けとなるので、ピルが切れる心配なし。

・最短翌日お届けなので急ぎ必要なときも便利。

実際にメデリピルを利用する人は、20~30代の働く女性が多く、まさにmini世代。

多くの同世代が使っていると、安心して利用できそう!

 

エディターSがメデリピルを実際に試してみた!

ピルは3年前に旅行日程と生理周期が被るときに、数日間使った経験あり。毎月生理が激オモなので試してみたいとは思いつつ、婦人科に通うのは面倒……というのが本音。毎日服用するのもハードルが高く、なかなか重い腰が上がらず今に至る。でもLINEから診療予約できると聞き、今回ドッキドキの初体験!

 

①LINEで診療予約をする

まずはLINEで好きな時間に診療日時を予約。続いて名前や電話番号、届け先などを入力し、事前問診フォームに年齢や改善したい症状、現在の服薬状況などを回答します。

スマホでポチポチできるから超簡単♪

②医師がテレビ電話で診療

産婦人科医が事前に回答した問診内容を確認しながら、ピルの服薬状況、以前飲んだときの体調はどうだったかなどを確認しながら、診療してくれます。悩みや不安にもすぐに医師が答えてくれるので心強い! 診察時間は約10分と超スピーディで、締め切りに追われるエディターSにとっては嬉しい限り(涙)……。自分に処方されたピルの画像がLINEで送られてくるので、問題なければタップで確定。

③ピルが自宅に届く

オンライン診療を終えた翌日には、自宅にピルが到着。ボックスもお洒落で気分が上がる♥ 正しい服用方法が学べる飲み方カードなども同封されているから安心。ちなみにピルを開封するとこんな感じ!

④感想

飲み始めて一週間後、生理ではないのに不正出血があり、不安になって相談したところ、ピルの飲み始めではよくあることらしくホッと一安心。経血はいつもより量が少なく、生理が軽くて、快適に過ごせました!

メデリピルは、初月は低容量ピル代0円、送料550円(税込)、それ以降は月額2,970円~。

診療代は回数問わず、ずっと無料。自分の体と向き合うファーストステップとして、トライしてみては!?

メデリピル

https://mederi.jp

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