フリーアナウンサーの新井恵理那(あらい えりな)さんが、初のフォトエッセイ『八方美人』を2019年8月23日(金)に発売します。
新井恵理那さんは現在、『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)や『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)など、多数の番組にレギュラー出演。2019年上半期のタレント番組出演本数ランキング(※)では、初の女性部門1位にも輝き、注目されています。
※ニホンモニター株式会社『2019上半期タレント番組出演本数ランキング』参照
そんな新井恵理那さんが著書で明かしたのは、意外にも“ひとつの夢が見つからない”という素顔。
ひとつのことに集中できず、かといってなにをやっても特別な才能はない。物心ついてからずっとそうでした。目の前の課題に対しては真剣に取り組み、それなりに努力はしていました。でもまた興味があることが出てきたら、フラフラ、キョロキョロ……。そんなことを繰り返しているうちに、いまの私ができあがったような感じです。
(『八方美人』「はじめに」より)
印象的なタイトル『八方美人』も、いろいろな物事に興味を持ってトライしてきた自身の姿勢から名付けたと語っています。
個性的でもなく才能もないと自覚していた女の子が、いかにして“ミス青山”に選ばれ、女性フリーアナウンサー日本一の座に上り詰めたのか。その道のりと人知れぬ苦労が赤裸々に綴られた一冊です。
また本書にはビートたけしさん、所ジョージさん、羽鳥慎一さんなど著名人から贈られた言葉も収録。
“自分がなにをやりたいのか、どうなりたいのか”。そう模索しながらキャリアを積んできた新井恵理那さんだからこそかけられた深みのある言葉には、読者も学ばされることが多いはずです。
「夢がなくても、才能がなくても大丈夫。八方美人で生きていこう!」
目標が見つからなくても“八方美人力”で歩んでいける。そう説く本書は、仕事やプライベートで悩むさまざまな人の背中を押してくれます。
また本書には写真家・藤代冥砂さんによる撮り下ろしカットも掲載。アンニュイな表情や居酒屋での食事風景など、テレビでは見られない素顔も必見です。
【Profile】
新井恵理那(あらい えりな)
フリーアナウンサー。アメリカ合衆国カリフォルニア州生まれ。青山学院大学総合文化政策学部卒業。大学2年生のときにミス青山コンテストグランプリに選ばれる。大学在学中にセント・フォースに所属。現在は、テレビ朝日系『グッド!モーニング』、TBS 系『新・情報7days ニュースキャスター』などの報道・情報番組のほか、バラエティ番組、ラジオ番組などレギュラー番組多数。2019年上半期テレビ番組出演本数ランキング女性部門で1位を獲得(ニホンモニター調べ)。資格は、弓道二段、スキューバダイビング、ジュニア野菜ソムリエ。趣味は、トレッキング、音楽ライブ鑑賞、フットサル、イラスト、ジュエリー制作など。
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『八方美人』
著者:新井恵理那
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文・編/FASHION BOX