最年少の新入り編集Gが考える、「20代後半から見た、憧れるオトナの女って？」。編集会議でのふとした会話をきっかけに、改めて個人的に憧れる女性像を考えることに。ジャンルは違えども、彼女たちに共通するのは“自分らしさ”でした。
海外のファッションインフルエンサーを厳選！ フォローすべきはこの人たち♡
レズビアンを公言し、自分らしく堂々と生きる
【サラ・ポールソン／Sarah Paulson】
自分が同性愛者だと公言したサラ。LGBT界に光を灯す！
映画『オーシャンズ8』に出演するなど、名バイプレーヤーとして活躍するサラ。
レズビアンを公言し、2015年から76歳のベテラン女優ホランド・テイラーと交際中。
“1歩踏み出せない人に刺激を与えられるなら、私たちの関係が報道されることは構わない”と、力強くトランスジェンダーへエールを送る姿に勇気づけられる！
ランウェイモデルの常識を覆した初のプラスサイズモデル
【アシュリー・グラハム／Ashley Graham】
アシュリーの生き様はかっこいいの一言！
2019年9月に行われたマイケル・コースのショーでは力強いウォーキングを披露
自身のことを“ボディ活動家”と名乗るアシュリーは、日々SNSを通じて、自分の体形に関するポジティブなメッセージを発信しています。
誰もが持っているであろうコンプレックスを自分の強みに変えた、その堂々たる生き様はかっこいいの一言！
アシュリー・グラハムに学ぶ！ 犬山紙子が考える「コンプレックスとの向き合い方」
スタンダップコメディの概念を覆した女性漫談家
【ハンナ・ギャズビー／Hannah Gadsby】
コメディを通じて、社会問題を訴える大胆さに拍手喝采！
同世代のローラ・マーリングが“全人類が見るべき”と発言してて、彼女が出演する映画『ナネット』を観ました。
彼女の漫談は一筋縄ではいかない、涙あり怒りあり。
コメディを武器に、自虐ギャグを織り交ぜながら女性差別問題と向き合う勇敢な姿に感服！
“女性の魅力＝若さ”は幻想!? ステキに年を重ねる世界のミューズたち
いくつもの表情を魅せてくれる女が憧れる女の代表格
【梨花／Rinka】
梨花は不動の憧れ的存在
最近のお気に入りは2018年12月号の表紙
私の中で憧れのモデルといえば、即答で梨花さん。sweetも欠かさず買い込んでたな～。
学生だったころは梨花さんとsweetの世界観との化学反応が大好きで、同級生と夢中になって誌面を読んでいたことが懐かしいです。
社会人になったときにちょうど、月刊otona MUSEが誕生し、大人の可愛げだったりハンサムさだったりと、誌面でさまざまな表情を魅せてくれるたびにその魅力にどんどん惹きつけられています。
編集G プロフィール
アシスタントを経て、出戻りした27歳。とにかくミューズの世界観が大好き！ 今は憧れの方々と働ける日々が幸せ♡
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photograph_TISCH[UM](Rinka), BERTRAND LE PLUARD(Caroline de Maigret), AFLO, GETTY IMAGES
illustration_YUKO SAEKI
（otona MUSE 2020年3月号）
web edit_FASHION BOX, SATOKO ISHIKAWA[vivace]
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