お買い物をする意識が変わったといわれる今日このごろ。スウィート読者の年齢では「一生愛せる名品」を意識しつつも「今の気分で可愛いモノが欲しい！」というトキメキももちろん大切。憧れのスターブランドの定番から新作まで、「本当に欲しい」と思えるアイテムをピックアップしました！
＜PRADA／プラダ＞
人気再燃！ プラダのナイロンバッグはシーズンレスで活躍
左から：バッグ［H22.5×W17.5×D12cm］¥130,000、「Prada Re-Edition2006」バッグ［H15×W11cm］¥116,000 ※共に予定価格（共にプラダ／プラダ クライアントサービス）
90年代に大ブームを巻き起こしたプラダのナイロンバッグの過去のアーカイブから着想を得た「Prada Re-Edition」が世界中のファッショニスタの間で話題となっています。軽くてスポーティ、コンフォートなデザインがまさに今の時代にマッチ。
デイリールックにさり気なくフィットするトライアングルロゴはゴールドバージョンも。巾着型や両端をフックで繋げるハンドバッグなど新しいデザインが続々登場しているのでチェックして新生バッグを手に入れて！
＜BALENCIAGA／バレンシアガ＞
最旬ブランドは新作のドット柄で人と差をつけたい！
左から：「WHEEL XS ドローストリング バケットバッグ」［H24×W15×D15cm］¥101,000※取り外し可能なショルダーストラップつき、「PAPER ミニ ウォレット」［H7×W10×D3cm］¥52,000（共にバレンシアガ／バレンシアガ クライアントサービス）
大好きなブランドのバッグはロゴが入ったモノを選んでアピールしたいのもスウィート世代の特徴です。定番のデザインも日々アップデートされるバレンシアガは男女共に人気が高く、デイリーユースなバッグや元祖ミニウォレットなど今の時代の気分にマッチしたアイテムが続々登場するから目が離せない！
新作のキュートなポルカドット柄を軽やかに、スマートに取り入れれば、おしゃれ上級者として一目置かれそう。
＜Chloé／クロエ＞
ファスナーを開けて持つという提案が新鮮なクロエの「ダリアバッグ」
「MINI DARIA」［H13×W17×D7㎝］¥209,000（クロエ／クロエ カスタマー リレーションズ）
カール・ラガーフェルドがクロエのアーティスティックディレクターを務めていた80年代のアーカイブから復刻した「DARIA」が2020年の春夏に登場しました。
新作ではこんなコーデュロイにポップなピンバッジが施された「MINI DARIA」が登場。秋冬のワードローブになじみ、遊び心を演出してくれるカンバセーションバッグとして注目を集めています。プレイフルなバッグを主役に今年の秋おしゃれを楽しんで！
＜MARNI／マルニ＞
モードラバーに愛されるアイコンバッグでおしゃれをリード
「TRUNK バッグ」右から：［H16×W23×D11cm］¥233,000、［H13×W18×D6.5cm］¥172,000（共にマルニ／マルニ 表参道）
自転車に使われるパニアバッグからインスピレーションを得たというマルニの「トランク」。整理整頓しながら収納できるコンパートメントの充実やアコーディオン風のマチなどスポーティなテイストを残しつつ、しっかりモードなバッグとしてファッショニスタから愛されているアイテムです。素材や配色など毎シーズン新しいモノが登場するのでチェックすべし。
＜LOEWE／ロエベ＞
SNSでも話題沸騰！ 垂涎バッグは新色・新作を狙いたい！
「ハンモック スモール バッグ」［H25×W13.5×D30cm］¥274,000（ロエベ／ロエベ ジャパン クライアントサービス）
発売以来不動の人気を誇るロエベの「ハンモックバッグ」。SNSから人気に火がつき、今では検索すれば世界中から発信された、たくさんのご自慢ハンモックコーデが登場するはず。
毎シーズン新色や柄など新作が登場して注目を集めながら、ベーシックなカラーは定番の人気アイテムとして売れ続けています。ショルダー、ハンド、クロスボディと多機能に活躍し、キレイめコーデにベストなバランスでマッチする、魅力溢れるバッグなんです！
＜BURBERRY／バーバリー＞
永遠に色あせない魅力を持つトレンチコートには投資して正解
ロング ウォータールー ヘリテージ トレンチコート¥250,000（バーバリー／バーバリー・ジャパン）
英国スタイルの象徴として君臨するトレンチコート。そしてその最高峰といえばやっぱりバーバリー。熟練の職人達によって生み出されるこのコートは完成までに100にも及ぶ工程を経て生産されるそう。
アーカイブを基に様々なレングス、フィット、カラーが揃っている「ヘリテージ トレンチコート」なら、自分が憧れる理想のトレンチコートが見つかるはず。飽きずに長く愛せるクラフツマンシップの光る高品質のコートは値段以上の価値があるといえるはず！
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photo_ASA SATO
styling_MICHIE SUZUKI
（sweet 2020年10月号）
web edit_FASHION BOX, SATOKO ISHIKAWA[vivace]
