kazumiさんがつくったクローゼット＆メイク部屋公開！
今年、引っ越しをしたモデルのkazumiさん。使いやすいクローゼットをつくるべく一念発起しました。今回は、ついに完成したウオークインクローゼットを、毎朝の身支度の動線に沿ってエリアと共に紹介していきます。毎日のかわいいが発信される秘密の部屋もまとめて公開！
「kazumiさんちのクローゼットづくり」前回はコチラ↓
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すべてが見渡せて、動線を意識した理想的なクローゼット
ウオークインクローゼットの★印に立てば、部屋をグルリと見渡せて、ほしいものがすぐ目に入る仕様に。kazumiさんの性格を考慮して、どこに何があるのかがすぐわかること、取り出しやすいこと、インテリア的にかわいいことに重点を置いた構造になりました。「ここに立つだけで気分があがります～♡」（kazumiさん）
AREA 1：一軍の新作服を使って今日のスタイリングを考える
入ってすぐの壁面に並ぶのは、新作やワンピース類。「この一軍コーナーから今日のメインを決めればいいので、今までみたいにあちこち探さなくてもOK。わかりやすく目視できるからうれしい！」（kazumiさん）
AREA 2：1に合わせるものは定番服からセレクト
旬アイテムが並ぶヘビロテコーナーの右には、メインアイテムに合わせるトップスやボトムス、帽子など、季節にかかわらず使える定番アイテムを陳列。こちらもどこに何があるか一目瞭然！
写真ラベルで中身をわかりやすく！
帽子やバッグは丸型のケースに入れ、何を入れたかわかるように撮影したチェキを外側に貼ります。「中身が一瞬でわかるし、見た目もかわいいので大満足です！」（kazumiさん）
枕棚は軽いもので安全に
上部の枕棚に置くかごには軽い荷物を入れ、いつでも取り出しやすいようにしておくことがルール。重いものは危ないので避けて。
AREA 3：コーディネートに合わせる小物を選ぶ
出入り口に一 番近い壁には有孔ボードを配して板にフックを取り付け、頻繁に使うバッグや帽子を掛けておきます。「コーディネートの仕上げの小物を出入り口で選べるから動線がスムーズ！」（kazumiさん）
AREA 4：部屋に置いたキャビネットから靴下をピックアップ
部屋に置いた4段チェストの各引き出しには、無印良品で購入した不織布の仕切りケースを入れて、靴下もきちんと整理整頓。厚手の靴下、薄手の靴下など、同じジャンルに分類することで見た目にも美しい。
AREA 5：アウターを決めればスタイリングは完成！
部屋のラックにアウター類をひとまとめにしておけば、ここでコーディネートの最後の仕上げが完了。「各コーナーの役割を決めておくだけで、こんなにも部屋を右往左往しなくてすむなんて。感激！」（kazumiさん）
AREA 6：メイク＆アクセサリーはドレッサーにまとめて
ドレッサーの引き出しにはアクセサリーを収納。「100円ショップのDAISOで購入したアクセサリートレイを配置してアクセ別に仕切っています。マスになったものやリング収納など、いろいろ組み合わせるとさらに便利」（kazumiさん）
ドレッサーのイスの座面をあげると、実はそこも貴重な収納スペースに。「ネイル類はすべてここに入れて、メイクがこの場所で完結するようにしました。部屋の行き来がないので、何げに時短になります！」（kazumiさん）
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＜使いやすくて整えやすいクローゼット作り＞収納エリアを決めて片付けもラクに！｜モデルkazumiの引っ越し
キレイが続くクローゼットの収納方法｜たたみ方を変えるだけで簡単に解決！｜ライフオーガナイザー監修
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『リンネル』で紹介するkazumiさんのクローゼットを動画でもお届け。きれいになったクローゼットでコーディネートを楽しむ様子やファッションチェックなどをアップ予定です！
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photograph：Masahiro Tamura
text：Tokiko Nitta
illustration：Junichi Koka
（リンネル 2021年4月号）
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