［奥二重あるある］脱・重たいまぶたメイクを河北裕介がレクチャー

ヘアメイク河北裕介さんの大人メイクで“いい女”

長引くマスク生活だからこそ、目元中心のメイクに移行している人も多いはず。でも気づくとアイメイクがマンネリ、なんて人のために河北センセイがオススメの夏のアイメイクを提案！重たいまぶたをカバーするテクニックとともにお届けします。

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目のクマやシミを自然にカバー！脱・お疲れ顔メイクを河北裕介が指南!! 求心顔＝パーツが中央寄りな人の彫り深メイクとは？河北裕介がアドバイス！

＜今月の生徒さん＞muller of yoshiokuboプレス・山本莉昌子さん

マスク生活が続いて、アイメイクもマンネリ気味。最近は下まぶたを盛るようにしているけれど、もっと奥二重でも楽しめるアイメイクが知りたい。面長も気になるので、カバー法も教えてほしい。

＜今月のLESSONテーマ＞
彩度低めイエローの大胆使いで、洒落感と脱おもまぶたを叶える

くすみがかったイエローなら、ゴールドの延長のように肌になじみ、子どもっぽくならずに洒落た印象へ。奥二重だからこそ大胆に広げることで、自然な立体感が生まれ、脱のっぺり。

山本さん（以下Y）　以前はリップで印象を変えていたのですが、マスク生活でそうもいかず。アイメイクで変化をつけるには？
河北さん（以下K）　それなら、イエローのアイシャドウがオススメ。
Y　イエロー……。奥二重にはハードルが高そう。
K　彩度の低いイエローだったら、ゴールドの延長のように使えて、実は肌なじみがいいの。大胆に広げると、重いまぶたも立体感が出るよ。
Y　本当！のっぺりにも奇抜にも見えない。
K　さらに同色を下まぶたに。でも、面長が気になるなら、下より横へ広げるイメージ。下にポイントを置くと、面長顔を目立たせるからね。
Y　なるほど〜。
K　さらにポイントとして、目尻ライン＆目頭にハイライトを。縦ではなく横にポイントがつくから、さらに顔をキュッと縮めてくれる。
Y　引き締め効果もあるけど、ヌケ感も出てる。
K　ハイライトがいいアシストしてくれるんだ。あとはリップで仕上げ。唇の山を繋げるように描くと、顔の縦長感をおさえることができるよ。