アンナさんのぶらり偏愛探訪/今回訪れたのは……カキモリ
『素敵なあの人』で隔月連載中の「アンナさんのぶらり偏愛探訪」。アンナさんがこよなく愛するものを紹介する連載の3回目は、東京の下町・蔵前にある文具店「カキモリ」へ。子どものころから文房具が大好きと言うアンナさん。自分で選んだパーツを組み合わせ、オリジナルノートが作れると聞き、ワクワクがとまりません。
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【TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00~18:00(土日祝日を除く)
書くと心が整理できる。ノートは私の必需品!
「文房具って、手ごろな価格で手に入るところに夢があるじゃない? だから好きなのよね。特にノートは、ついつい買ってしまいます」
アンナさんにとって思い出深いノートといえば、10〜20代前半まで書き続けていた日記帳。
「娘が10代のころに見せたんです。思春期は、親にも打ち明けられない悩みを抱える時期でしょ。私の日記を読めば、悩んでいるのは自分だけじゃないことに気づいてくれるかなと思って。日記はもうつけていないけれど、書くと心の整理ができるから、イラストや文章はよく書きます。特にコロナ禍という特殊な環境にあるいまは、書くことで癒やされているところもあるんです。だから今回、オリジナルノートを作るのはとても楽しみ!」
オリジナルノート作りスタート
1:できあがりをイメージしながらパーツ選び
サイズは、大学ノート大とその半分の2種類で、縦横どちらも作れます。表紙の素材は、革、コットン、厚紙などがあり、色や柄のバリエーションも豊富。さらに、中紙、ノートを綴じるリング、留め具も選べるので、自分好みをとことん追求できます。
2:筆記具と紙の相性をチェック
ペンと紙のサンプルが用意されているので、普段よく使う筆記具と中紙の相性を確認できます。イラストで描き心地を確かめているのが、アンナさんらしいところ。表紙はコットン素材、中紙はイラストも描けるよう画用紙をチョイス。
3:製本している様子を見るのも楽しい!
作っている工程に見入ってしまうアンナさん(完成まで約30分)。使い終わったら、中紙を変えることも可能。「自分用のつもりだったけど、ほかにはない特別なノートだから、絵を描くことが大好きな娘へのプレゼントにするわ」。アンナさんが作ったノートは¥3,020。
完成
ノート以外にも、さまざまな文房具が並ぶ店内での撮影に、アンナさんのテンションは上がりっぱなし。お買い物モード全開で、鉛筆、鉛筆削り、野菜が原料のクレヨンなどを次々とかごに。「たくさん買っちゃった!」
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INFORMATION/カキモリ
書くことを楽しむための文房具が目白押し!
ノートやペンのほか、内袋と外袋を選べる封筒や、オリジナルインクなど、書くことを楽しむためのおしゃれな文房具が勢揃い。オリジナルノートの表紙は60種類以上、中紙は30種類以上。選ぶ楽しみは無限大です。
住所:東京都台東区三筋1-6-2 小林ビル1F
電話番号:050-1744-8546
営業時間:11:00~18:00 月曜定休 ※混雑時は入場制限あり
オリジナルノートに箔押しで名前を入れるオプション(14文字まで)もあり。¥1,500。納期は3週間。
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PROFILE/結城アンナ(ゆうき・あんな)
タレント。雑誌やイベントの出演など、幅広い分野で活躍。ファッションだけでなく、自分をいたわる暮らし方も支持されている。「グランマ・モーゼス展――素敵な100年人生」(2021年4月17日〜あべのハルカス美術館にて開催※。ほか4会場巡回予定)公式サポーターに就任。
https://www.instagram.com/ayukihouse
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WEB編集/FASHION BOX