現代のプリンセス代表♡ 本田仁美(AKB48)/カバーガールインタビュー
みなさま、大変お待たせしました! ぷっくりかわいいほっぺにつぶらなおめめ、グループの中で目を引くハイトーンヘア、細くて長くて白い手脚……次世代のファッションアイコンであるひぃちゃんが、ついに『mini』で初めての表紙を飾ります。AKB48の59thシングル『元カレです』では初のセンターを務めるひぃちゃん。挑戦し続ける「現代のプリンセス」が見せる新しい姿をお楽しみください!
『mini』最新号を購入する!
宝島社公式通販サイト「宝島チャンネル」なら電話注文もOK! 詳しくはこちらをクリック
【電話注文専用TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00~18:00(土日祝日を除く)
人生を切り開くお姫の足元はスニーカーなのだ♡
+ Cap
+ T-shirt
+ One-piece
「ワンピースを見たときはかなりラブリーでminiっぽくないなと思ったんですけど、キャップとスニーカーを合わせるのがさすがです! プリンセスの概念をいい意味で壊す、新しいおしゃれだなって思います」
(by Hitomi)
ストリートの定番スウェットは大きなリボンタイでお姫仕様!
+ Sunglasses
+ Miniskirt
「ビッグリボンのアイテムって合わせるものによっていろんな味を出せて、めちゃめちゃかわいいですよね。私はこのサングラスとの組み合わせがすごく好きです。スクエアのミュールもおしゃれ!」
(by Hitomi)
Interview
――ひぃちゃんには何度もminiに出演していただいていますが、今回は初のカバーガールです!
「話を聞いたときにすっごくびっくりして、すぐ家族に連絡したらめちゃめちゃ喜んでくれて嬉しかった半面、やっぱり今日までずっと緊張していました。昨日は夜遅くまでスケジュールがあったのですが、ちゃんと夜のケアを頑張ったし、今日も早起きして準備をしていつも以上に気が引き締まっていたというか。この表紙を見て私のことを知ってくださる方も多いと思うので、自分らしさを見せつつ、新しい自分も見せたいなという思いがありましたね。いつもminiさんの衣装はカジュアルで甘さ控えめな感じが多いですが、今日はふわふわのピンクのドレスを着て、新しい自分を見せられたのかなと思います。それにたくさんカメラマンさんにアドバイスしていただいて、今までとちょっと違うポージングや表情にもチャレンジしたので楽しんでほしいです!」
――手応えはありましたか?
「本当に今までやったことのないポージングをめちゃめちゃしたので、どう写っているのかが気になります(笑)」
――とってもかわいかったです! 6月号のテーマは「現代のプリンセス」で、その代表としてひぃちゃんに出演していただいたわけですが……。
「え〜! 恐縮です(笑)」
――この言葉を聞いて、どんなイメージがありますか?
「プリンセスってなんとなく王子様を待っているイメージがありますけど、今は自分からどんどん積極的に行動に移したり、それこそおしゃれを見つける上でも冒険する人が『現代のプリンセス』なのかなと思います。いろんな面で固定観念ってあると思うんですけど、それを捨てて個性を出して、その中での自分のかわいいを見つけてキラキラ輝いている人とか。ファッションも昔から引き継がれてきたいろんなおしゃれがあるけど、今この時代のトレンドとか、新しいスタイルに挑戦していくのが素敵だなと思います」
――ひぃちゃんは韓国に行かれてから、ファッションやヘアメイクでもたくさんの挑戦をしていたように思います。
「そうですね。日本にいるときは周りのメンバーやお友だちもかわいい系のお洋服を着ている子が多かったし、自分もリボンやフリルのついたお洋服をたくさん着ていたんです。でも韓国に行っていろんなコンセプトの衣装を着ていくうちに、『自分ってこういう服も似合うんだ』といろんな発見ができたので、自分の好きな服だけじゃなくて『似合うかわからないけど』と思うお洋服でも挑戦するようになりました。あとは韓国に行ってから、肌が見える服もたくさん着るようになったかなと思います」
――今までとは違うタイプのファッションやヘアメイクをすることに、抵抗はなかった?
「めちゃめちゃありました。私、いつも同じ前髪でそれをスプレーでガチガチに固めていて、本当にこだわっていたんです。でも韓国で『おでこを出してみようよ』と言われて、最初は不安があったんですけど、やってみたら評判がよくて。『あ、ファンの方はこういうところも好きでいてくれるんだ』とわかったので、最初はちょっと抵抗があることでも挑戦して、新しい自分の姿と向き合っていくのは大事だなと思いました。そうやって周りの方の率直な意見を聞くことによって、自分じゃわからなかったことにたくさん気づくこともできましたし、本当にありがたかったですね」
――今、ファッションやヘアメイクで意識したり、こだわっているのはどんなところですか?
「メイクでもファッションでもなるべく流行りのものを取り入れるようにして、時代の流れを楽しむことを自分の中でのスタンスとして今は持っていて。昔は、自分はこのスタイルが好きだから絶対こういう形の服を着ようとか、こういう色の服を着ようとこだわっていたところがあったんですけど、今はちょっと『えっ!』って思うファッションも着てみるとおしゃれだなとわかることがあるので、いろいろ挑戦しています。最近だと膝上丈のパンツを雑誌の撮影で着たことがあって、すごく難しそうだし『似合うのかな?』と思ったんですけど、周りの方から『ひぃちゃん、すごく似合うね』と言っていただいて。あとはジャケットも今までは持っていなかったんですけど、miniさんやいろんなファッション誌で着る機会があって、ファンの方が『ジャケットを着ているひぃちゃんが好き』と言ってくださったんです。だから今はカジュアルなお洋服もたくさん買うようになりました」
――いい意味で流行りに挑戦したり、周りの方の意見を大事にするのが今のひぃちゃんらしさなんですね!
「そうですね。昔は自分は自分だし、ミーハーに思われたくないと思って(笑)、ずっと同じスタイルでいたんです。でも今はファッションやメイクだけじゃなく他のことにもチャレンジ精神が出てきたというか、恐れることなく、いろんなことに挑戦するようになりました」
――ファッションやヘアメイクで憧れている方は?
「私の憧れている方はBLACKPINKのロゼさんで、だから髪色もちょっといつも近くしていて(笑)。ロゼさんも自分の中にこだわりをちゃんと持っているけど、いろんなジャンルのファッションやメイクに挑戦しているなと思うので、目標にしていつも頑張っています。近づきたい存在ですね」
――スタイリストさんとコーデチェックしながら、ちょっとロゼ意識してた! 和製ロゼだったよ♡
「嬉しい……! 大好きなんです。韓国のアイドルの方ってみんなコンセプトによってメイクや髪色、お洋服も変えているから、それを見るのもすごく楽しいですよね。ITZYさんやaespaさんとかガールズクラッシュ系がすごく好きで、最初に楽曲を聞いたときは『なんだこの不思議な感じ!』と思ってもだんだん中毒性が出てくるから、私もそういう中毒性のあるイメージというか、いい意味で何か惹きつけるものを持ちたいなと思います。頭から離れなくて、ずっと考えちゃうんですよね」
AKB48本田仁美|努力の秘訣をインタビュー! IZ*ONE時代こっそり日記に書いていたこととは?
AKB48本田仁美のミッフィーコレクションがアツすぎる! ハマりすぎて、ついには“似てる”と言われるように!?
PROFILE/本田仁美(ほんだ・ひとみ)
2001年10月6日生まれ。栃木県出身。天秤座のA型。AKB48チーム8 栃木県代表、およびAKB48チームAのメンバー。5月18日に発売されたAKB48の59thシングル『元カレです』のセンターを務める。
『mini』最新号を購入する!
宝島社公式通販サイト「宝島チャンネル」なら電話注文もOK! 詳しくはこちらをクリック
【電話注文専用TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00~18:00(土日祝日を除く)
本田仁美と春のピンク小物をチェック♡ バッグや靴で“おきゃん”を投入!
本田仁美の韓国ピンク ストリートスタイル! 初心者は“パンツから”でカッコ可愛く◎
IZ*ONEとしても活動していた、AKB48の本田仁美が教える韓国っぽヘアアレ! ムルギョルウェーブって何?
photography_ATSUKO KITAURA
styling_MIKA ITO
hair & make-up_KONOMI KITAHARA[KiKi inc.]
text_SONOKO TOKAIRIN
(mini 2022年6月号)
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
web edit_FASHION BOX