BE:FIRSTが9か月ぶりにファッション誌『SPRiNG』に登場！
グループ結成から1年、メジャーデビューからはわずか9か月という短期間で瞬く間に日本を代表するボーイズグループのひとつとなったBE:FIRST（ビーファースト）。“最高を証明する” ファーストアルバム『BE:1』を引っさげ、9か月ぶりにSPRiNGにカムバック！
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世界一濃密な1年間を経て生まれたファーストアルバム『BE:1』／インタビュー
――待望のファーストアルバム『BE:1』のリード曲『Scream』は、どんな曲ですか？
LEO より勢いが感じられましたし、グループを結成してから1年の全員の成長がわかる曲になりました。
JUNON 歌い方もダンスも、新しい引き出しも出せた気がするんですよね。
SOTA 歌詞に乗せる感情や表現方法が変わってきて、より気持ちの入れ方がわかってきた気がします。
SHUNTO 僕たち自身も、曲が来るたび“こう来るか！”って驚くんですよ。歌うたびに力強くなりますし。
MANATIO 振り付けはs**t kingzのkazukiさんがしてくださいました。タイトル通り、叫ぶ振りがあったので、魂の部分で訴えかけるような振り付けも今までにないものになっているんです。グループのダンスとして魅せるところがしっかりあるので、早くライブで披露したいですね。
JUNON ライブで盛り上がりそうだよね。最後に僕とRYOKIでフェイクの掛け合いをしているんですが、すごく難しいんです。
MANATO あれは盛り上がりそう！
JUNON 難しいからたくさん練習して臨みたいですね。
――MVも素敵でしたね！
RYOKI かなりインパクトが残る仕上がりですし、僕たちも想像ができないくらいの画が撮れていて。
SOTA 実はソロショットをみんなで別の場所で撮影していたので、どんなものを撮影したか知らなかったんです。そしたら、RYUHEIが「檻の中にいた」って言っていてビックリして！（笑）
RYUHEI 自分たちで意見を出し合ったりするところもあって、シンプルに作る楽しさも感じましたね。
RYOKI 僕はスーパースターの役だったんです。1千万円するというシャンデリアの下で撮影をしたんですが、最初は、僕の中でこの曲とこの背景がマッチしなくて、迷ったんですが、だからこそ表情にこだわるのがいいんじゃないかって思ったんです。スターのイメージは、やさしくて余裕のある顔。そして、切り替わった瞬間からえげつない顔をしているので、すごく緩急がついているんです。まさに歌詞に出てくる “エイリアン”というパンチラインに合う顔をしているので見てもらいたいですね。
SOTA あれはすごい！ ほかのメンバーも感情的な表情は入っているけど、演技派のRYOKIの表情は一発で惹きつけられると思います。
RYOKI 全員の素質のよさが出たソロカットになっているんですよ。たとえばSOTAなら絵から飛び出してくるようにダンスをしているんです。キャラクターがそれぞれわかる仕上がりになっているのはさすがだなと思いましたね。
――グループの誕生から1年経ちましたが、どう成長しましたか？
SOTA みんな自分磨きという点で、成長したと思いますね。肌のケアや体調管理などもするようになったんです。レコーディングのときは、LEOくんが早起きをしたり、SHUNTOなら前日食べすぎないとか、一人ひとりが自分の身体をわかってきたからこそ、コンディションを整えられるようになりました。
LEO 僕は、理想の声を出すには5時間前に起きて、ごはんを食べてアップをすることがルーティンとしてあるんですよ。でも前は不安すぎて8時間前に起きちゃって！ それはそれでよくないので、やっとうまく調整できるようになりました。あとは、RYUHEIは人間として成長期なので（笑）、著しく日に日に大人になっていくのを感じます。
RYUHEI 僕はムキムキになりたいのでジムに行こうかと思っていて。
LEO なんでムキムキになりたいの？
RYUHEI 風邪ひきたくない。
LEO 鍛えてもなるときはなる（笑）。
RYUHEI え～。RYOKI君はボクシングジムに行っているよね。
RYOKI うん。キックボクシングをやるようになって、身体の芯がブレなくなったんです。
SOTA それはすごくある。あとMANATOはラップがよくなった！
RYOKI MANATOの声色がすごくカラフルになってきて、みんなビックリしたんですよ。
（中略）
SOTA SPRiNGさんのYouTubeインタビューで、RYUHEIとは同じ部屋になりたくないって言っていたんですが、今は週2で僕の家に来るんですよ。
RYUHEI 東京にはまだ仲のいい友達がいないから、休みの日となるとメンバーと遊びたくなるんですよ。でも靴下を脱がされて、足を洗ってから入れって言われる！
SOTA 家主は俺だから！（笑）
トップ画像：［RYUHEI］ニット￥28,600（ソウシオオツキ）［LEO］シャツ￥37,400（ベイン）［RYOKI］ニット￥35,200（ジョン メイソン スミス／ザ ファクトリー） ［JUNON］ニット￥44,000（ベイシックス） ［SOTA］シャツ￥29,700（ジョン メイソン スミス／ザ ファクトリー）［SHUNTO］シャツ￥44,000（イレニサ）［MANATO］シャツ￥40,700（シュウマン／シーイング） その他（すべてスタイリスト私物）
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photographs_KISSHOMARU SHIMAMURA[YAMANAKA management]
styling_YUJI YASUMOTO
hair & make-up_YUJI NISHIMURA[earch], YUMEKO OTA[earch]
interview_KANA YOSHIDA
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（SPRiNG 2022年10月号）
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