メンズも日焼け止めはシーン別に使い分け！ビジネスからアウトドアまで頼れる6選［美容ジャーナリスト加藤智一監修］

Master's Beauty ＆ Wellness／夏本番に向けた本格UVケア。

将来のしみ・しわ予防のために日焼け止めを塗ることが一般的になった。そこで今回はシーン別におすすめの日焼け止めを紹介する。美容ジャーナリストの加藤智一さんにお聞きした。

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“ビジネス”で好印象を与えるには美肌効果のある色付きタイプ
ビジネスシーンでは色付きタイプを活用。肌の色むらを整えて、自然な美肌に仕上げてくれる。ただ、美肌効果を維持するために、汗を拭くときは肌を擦らず、押さえるように拭き取ろう。

1本で日焼け止めや肌色補正、コンシーラー、美容液の4役
1本で4役をカバーするBBクリーム。肌荒れやニキビなどをカバーしつつもケアするのが特徴。しみなどには薄く重ね塗りすることで、カモフラージュすることができる。

みずみずしい保湿力と、軽い使用感が魅力
紫外線はもちろん、ブルーライトによる光老化からも肌を守る。ほどよいツヤ感があるので、活力ある肌に仕上がる。紫外線吸収剤不使用。保湿感も夜までキープ。

街歩きなどの“日常使い”にはサッと対策できるお手軽タイプ
日常使いしやすいのが、サプリタイプの日焼け止めや、Tゾーンや頬骨など日焼けしやすい部位にだけ簡単に塗れるスティックタイプ。乳液タイプの日焼け止めと併用すれば完璧。

革新的な透明日焼け止め。気になるところにサッと
塗布した後、白くならないのでシーンを問わず使いやすい。乳液タイプの日焼け止めを使った後、塗り直すときに活用するのも手。また、使うときに手が汚れないのも嬉しい。

世界約66カ国で発売されている、“飲む日焼け止め”
シダ植物から抽出した成分、ファーンブロックやハトムギエキス、ビタミンB6・B2を配合し日焼け止め習慣をサポート。1日2粒が目安なので、気軽に続けられる。

キャンプやゴルフなどの“アウトドア”には高機能タイプ
屋外で長時間、紫外線にさらされる場合は、国内最高値の日焼け止めを塗るのが基本。さらに、数時間ごとに塗り直せるように、スプレータイプの日焼け止めを携帯すると便利。

国内最強のUVブロック効果、さらに毛穴の目立ちも抑える
SPF50+と最強の紫外線防止効果を備えつつも、使い心地は軽いのが特徴。汗や水にも強いウォータープルーフ処方なので、アウトドアスポーツにもぴったり。テカリも抑える。

紫外線吸収剤不使用でノンケミカルながら最高値UV
紫外線防止効果が高く、紫外線吸収剤不使用で、敏感肌にも優しい仕様。保湿成分のヒアルロン酸やセラミドを配合しており、乾燥感がないことも魅力。無香料。

【PROFILE】
女性誌の美容エディターを経て独立。男性誌・女性誌・WEBの他、様々な媒体で執筆している。著書に『お洒落以前の身だしなみの常識』（講談社）などがある。現在、Yahoo! ニュースのオーサーとしても活躍中。

文／加藤智一
（MonoMaster 2022年9月号）

WEB編集／FASHION BOX

公開日：2022.08.26