美人コスメプレスが簡単テクを伝授! ココが大事!“映え肌”ケア/シワ・たるみケア
秋メイクを楽しむなら、土台となる肌の美しさも重要。夏に紫外線などでダメージを受けた肌はしっかりお手入れを。美肌を誇るコスメプレスのみなさんに気になるシワやたるみのケア方法を教えてもらいました。
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<シワ・たるみケア>お疲れサインに合わせたケアで、肌老けをストップ!
頬にハリがなくなった
手の温もりによる浸透テクでふっくらハリ肌へと導く
「夏のダメージによって、乾き果て、しぼんだ印象の肌には、適度な油分の補給が必要です。夏の終わりこそ、クリームの力を借りて。手の温もりを利用して、ゆっくり押し込むようになじませると、肌内部が満たされた、ふっくらハリ肌へと導いてくれます」
(クラランス PR/三宅由佳さん)
1. 手の平から指先までクリームをなじませ、両手を重ねて温める。
2. 顔の中心から外側に、呼吸に合わせてゆっくり押し込むように塗布する。最後にハンドマスクを。
フェイスラインがもたつく
EMSの表情筋トレーニングと温感かっさの力ですっきり
「夏の間もマスク着用が続き、マスク下のフェイスラインのゆるみが気になる方も多いのでは? 構造が複雑な表情筋はEMSでトレーニングを。かっさの形状と温感を利用したケアを組み合わせ、すっきりした表情へと導きます」
(パナソニック PR/多田薫子さん)
1. EMSの電極面を肌にあて、鼻の脇からフェイスラインに向けすべらせる。複雑な表情筋をトレーニング。
2. 温感かっさのU字部分でフェイスラインを挟み、あごから耳下に向けて、軽くすべらせる。
3. 最後に耳下から鎖骨に向けて流し、不要な老廃物にアプローチ。
シワが増えた
シワがくっきり定着する前に朝と夜のケアで、ピン!
「紫外線や乾燥ダメージが、シワとして定着すると解消するのは大変です。夏の終わりは、ダメージが表面化する前に早めの対策を。昼と夜それぞれの使用シーンに合った美容液を取り入れて、1日中隙間のないシワケアをぜひ」
(アスタリフト PR/藤谷知世さん)
1. 朝用はスティックの面を肌に垂直に当て、目の下、眉間などにすべらせる。
2. 夜用は目の下に3点置き、目頭から目尻に向けてスッとなじませて。ほうれい線への使用も◎。
ほうれい線が深くなった
ツールを用いたマッサージで口もとから肌全体まで生き生きと
「ほうれい線をはじめ、シワは顔に『影』を落とす存在。即効性のあるシワケアクリームに加え、ツールを使ったマッサージを取り入れて。シワをふっくら満たして影を払い、自然なツヤを宿した、生き生きとした肌印象が手に入ります」
(SUQQU PR/阿部桃子さん)
1. クリームを塗布したのち、アプリケーターの先端を使って小鼻ワキのツボをグーッとプッシュ。
2. アプリケーターを寝かせ、ほうれい線をなぞるようになで下ろす。
3. ほうれい線に添ってジグザグに動かし、シワの奥までしっかりとクリームの浸透を促す。
何をやっても肌に元気がない
停滞した肌の力を再起動させる化粧水前後の簡単マッサージ
「夏の終わりは思った以上に、肌の機能が低下しています。保湿に手応えを実感できないなら、お手入れに簡単なマッサージを取り入れてみて。その後に初期エイジングに注目した高機能ローションを使うと、肌本来の潤う力をサポートできます」
(シャネル PR/野口有紗さん)
1. ローションを塗布する前に、シワの部分に対して上下に指をおき、シワをなめらかに伸ばしていく。
2. ローションを塗布後、親指と人さし指で肌全体をリズミカルにピンチング。
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photo:KIYOE SUZUKI(model), MITSURU KUGUE(still)
text:NAMIKO UNO
(& ROSY 2022年10月号)
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