冬に困りがちなのがヘアアレンジ。冬はトップスにボリュームがあるファッションが多く、首元にもマフラー、ストール、スヌードを巻くなど、髪がジャマに感じることがありませんか? そんな冬のヘアスタイルのお悩みは、ヘアアレンジで解決しましょ♪
【冬コーデ×ヘアアレンジ】おだんごヘアと組み合わせて、定番パーカをさらにこなれ見せ!
なにもしないと部屋着、やり過ぎも案外トゥーマッチなヘアとパーカの関係。イチオシは野暮った可愛いおだんご!
■ゆるめシニョン
“ゆるめおだんご”の隙のある女子感がパーカといい感じでリンク☆ ランクアップの秘訣は巻いておくコト!
(1)32㎜のヘアアイロンで、フォワード&リバース巻きを交互に行い、MIX巻きに。
(mini編集部)
Photography/YUZO TOUGE
Hair & Make-up/MIKIKO SUZUKI
Styling/KANAE HAYASHIDA
Model/RUKA, ERIKA KARATA
Text/AMI DAIKO
最強の組み合わせ! 大人の「可愛げ」を演出するニット×アップヘア
秋冬になると当たり前のように着ているニット。そんな日常着として欠かせないニットのなかから、ビッグサイズのざっくりニットや、ふわふわのシャギーニットなど、着るだけで可愛く見える最強ニットをクローズアップ! ざっくり手ぐしでまとめたアップヘアとの組み合わせで、最高に“可愛げ”のある女に――。
■最強「可愛げ」ニット1:BIG KNIT
彼のニットを借りて着ているかのようなあえてのだぼっと感が可愛い、ざっくりニット。黒や濃い色だと、重たく見えちゃうから白、ベージュ、ライトグレーなど淡いトーンのものを選んで。
■最強「可愛げ」ニット2:BLACK TURTLENECK KNIT
ハイゲージやリブのベーシックな黒のタートルネック。長く愛されているフレンチシックなニットは上品で女らしく見える。
(otona MUSE編集部)
photograph/SYOHEI KANAYA(model),MAYA KAJITA[e7](still)
styling/KASUMI KATO[TRON]
hair & make-up/KYOHEI SASAMOTO[ilumini.]
model/RENA TAKESHITA
カットorパーマ?「変わったね!」と言われる大人の秋ヘアスタイル
もう40代だし……と、おとなしめなヘアスタイルの枠にとらわれていませんか? なりたい自分に髪から変える方法を、数々の女優・モデルが通うヘアサロンTWIGGY.の松浦美穂さんが指南!
美しいフォルムのカット、ボリューミーなパーマ……スパイシーなTWIGGY.流スタイルをヒントに、大胆なヘアチェンジで新しい魅力を発見して!
■女性らしさを残しつつもモードなショートヘアに挑戦したい人へ
衿足、もみあげを残した、かなり短いウルフカットがベース。前から見るとお洒落なショートボブ、後ろからだとマニッシュなショートカット、長く残してサイドに流した前髪はフェミニンな雰囲気……といった具合に、角度、パーツによって様ざまな表情を生み出すスタイルが、奥行きのある、大人な魅力を醸し出します。
カラーは地毛の色を生かしてダークに。超直毛の人は、後頭部がキレイに見えるようなパーマをかけて。直線的なフォルムで構成された、コンパクトでエッジの効いたボブスタイル。バングはワイドに取り、かなり短めにカットしてありきたりでないモード感をオン。
また、サイドはシャープにカットしつつも、少し外ハネになるように調整して強さをプラスしています。秋冬のボリュームのあるファッションにマッチするよう、衿足はシュッとタイトに。カラーは地毛に近いダークカラーにアッシュベージュを足し、少しだけ軽いニュアンスにチェンジして。
(GLOW編集部)
撮影/岸本愛美
スタイリング/飯田聡子
メイク/磯 さゆり
モデル/清水朱里、ティアラ
取材・文/山本葉子
寒くなるとなぜか欲しくなる! 秋冬素材の主役級帽子15点
フェルトやニット、コーデュロイ……。温もりを感じる素材の旬小物。まずは手軽な帽子からはじめてみてください。装いがグッと秋冬らしいムードになりますよ。
↓フェルトハット
(写真右より)
■上品なベージュと広めのブリムがエレガント。小さな蝶の飾りがアクセントに。
■フォルムがマニッシュなウールの中折れ帽。シワ加工がこなれ感を演出。
■トラディショナルな佇まいが魅力のフェルトのボーラーハット。ベースもリボンもブラック、そしてシンプルなデザインなので、コーディネートの幅が広がる。
(リンネル編集部)
photograph/Kazumi Morisaki
styling/Nami Kagiyama
text/Kazuyo Nojiri, P.M.A.Tryangle
edit/FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
文・編/FASHION BOX
※ 本記事は『mini』『otona MUSE』『GLOW』『リンネル』に掲載された過去の記事を再編集したものです
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