(2020年2月5日更新)
年を重ねると、似合う服が変化するように、似合うメイクも変化するもの。若作りに見えず、老けても見えない、年相応のいまっぽいメイクになるには?ヘアメイクアップアーティストのJunJunさんにコツを教えてもらいました。哀愁漂うモノマネで人気のガリットチュウ・福島さんによるNG例にも注目です。
NGメイクを再現&OKメイクを教えてくれたのは……
ガリットチュウ 福島善成さん
元貴乃花親方、ダレノガレ明美さんなどの有名人モノマネから哀愁漂うモノマネで話題沸騰中の芸人。モノマネをまとめた書籍『哀愁』(ヨシモトブックス)が好評発売中。
ヘアメイクアップアーティスト JunJunさん
女性ファッション誌で活躍するほか、多くの女優やタレントから信頼を置かれている。『ボスメイク:JunJunメイクで顔もココロもなめられない女になる』(小学館)が発売中。
ナチュラルメイクがただ、だらしない人
本来は好感度高めのナチュラルメイク。でも、30~40代のナチュラルメイクは補整が大事。補整なしのスッピン風はだらしないだけになるから要注意。
:::NGポイント1 血色が悪く、元気がなく見える:::
「補整してないから、顔のアラが全部見えた状態。ハイライトやチークを入れて、顔にメリハリを出すと、顔が元気に見えてきます」(JunJunさん)
:::NGポイント2 まつ毛が下がって暗い印象に:::
「下向きまつ毛は目がぼんやりして元気がないように見えがち。お疲れな印象も与えます」(JunJunさん)
OKメイクはコレ!ハイライトとカールまつ毛で立体顔に!
:::OKポイント1 下まぶたの目尻側にCを描くようにツヤを入れてメリハリ:::
「下まぶたの目尻側に左の上下のハイライト(下の写真)を混ぜてCを描くように入れる。明るくすることでメリハリが生まれ、いま風の顔になります」(JunJunさん)
▶︎Use Item
日本初上陸カラーを含む、4色のハイライターパレットが登場。繊細で上品なきらめきが、上品なツヤと自然な立体感を演出。rms beauty ルミナイザークワッド ¥6,200(アルファネット)
:::OKポイント2 目もとを際立たせるだけで印象が大幅に変わります:::
「目もとを“立ち上がらせる”ために、ビューラーとマスカラをしっかり。それだけで、印象は変わります。ナチュラルメイクこそ、基本を大事に手を抜かないことが重要!」(JunJunさん)
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photo_SHOHEI YOKOYAMA[t.cube]
hair&make-up_JunJun
model_SATOMI TAKASUGI
text_YUKA HASHIMOTO
edit_SATOKO ISHIKAWA[vivace], FASHION BOX
(& ROSY2019年3月号)
【いま読まれている人気記事】
街中に堂々と「セフ◯」って…あの芸人も衝撃の看板3連発
お店のメニュー画像がエロすぎ!? 読者が見つけた面白ネタ4選
お金は人と見なすべし!手相芸人・島田秀平が教える金運が上がる財布テク
人気占い芸人がアドバイス!2019年は彼とのラブラブ旅行で運気が高まる!?