お世話になっている目上の人にさりげなくお礼を伝えたり、祝福の気持ちを届けたい時がありますよね。 相手が目上の人だからこそ、きちんと気持ちを表す心を伝えられる花を贈りましょう。
フラワースタイリストの平井かずみさんに伺いました。
【教えてくれたのは…】
平井かずみさん
フラワースタイリスト。ikanika主宰。
東京、自由が丘「cafe イカニカ」での花の会をはじめ、全国各地で花の教室やワークショップを開催。雑誌、テレビ、ラジオなどでも幅広く活躍し、暮らしの中に季節の花をしつらえる“日常花”を提案している。
その人が好きな花を添えること、その人への尊敬の心を添えること
大輪の花は一輪でも素敵。
「相手に気を使わせないくらいの、 さりげない感覚で贈るなら、その人の好きな花を一輪でもいいと思います」(平井さん)
【ハレの日の祝いに 】
親しい人の誕生日や長寿のお祝いなどには華やかな花選びを。アレンジメントにすると少し堅苦しくなるので、 親しい人だからこそのカジュアル感も大切にしましょう。
たとえば写真のように、色違いのダリアを花束に。花の色に合わせ、リボンはオレンジを効かせました。
「同じ種類の花を色違いで組み合わせるのはとっても簡単です」。(平井さん)
ほかにも、色違いのバラやラナンキュラス、チューリップなども素敵に仕上がりそう。
(大人のおしゃれ手帖編集部)
photograph: Yumiko Miyahama
edit & text: Masaki Takeda
styling: Kazumi Hirai
編/FASHION BOX
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