家で食べるお昼ごはんは、マンネリ化しがち。日持ちのするそぼろを作っておけば、あとはゆでた麺と和えて食べるだけ! 簡単に作れるので、ぜひ試してみて。
教えてくれたのは……
堤 人美さん
料理研究家。身近な食材を使った、手軽に作れてセンスのいいレシピが人気。近著に『レシピのいらないおつまみおかず』(主婦と生活社)。
手作りの素:梅みそしそそぼろ
ひき肉を煮汁でほぐしてから火にかけると、冷めてもしっとりとした仕上がりです。
<材料(作りやすい分量)>
鶏ひき肉…約400g
青じそ…10枚
梅干し…2個(梅肉大さじ1)
みりん、みそ、水…各大さじ4
<作り方>
- 青じそは粗みじん切りにする。梅干しは種を取って包丁でたたく。
- 鍋にひき肉を入れ、すべての材料を加えてよく混ぜる。弱めの中火にかけ、7分ほど混ぜながら煮る。汁けがとび、そぼろ状になったら火を止める。
[保存]冷蔵で約3日間
アレンジ1:ねぎのあったか和え麺
たっぷりのねぎで香りよく。九条ねぎのかわりに万能ねぎでも。
<材料(2人分)>
梅みそしそそぼろ…1/4量
九条ねぎ…4本
冷凍うどん…2玉
<作り方>
- 九条ねぎは小口切りにする。
- うどんは熱湯でゆでてざるに上げ、湯をきる。器に盛り、1を散らし、梅みそしそそぼろをのせる。
アレンジ2:きゅうりの和え麺
きゅうりのシャキシャキとした食感、ごま油のコクと風味がアクセントに。
<材料(2人分)>
梅みそしそそぼろ…1/4量
きゅうり…1本
ごま油…小さじ2
そうめん…3束
<作り方>
- きゅうりは太めのせん切りにする。
- そうめんは熱湯でゆでてざるに上げ、冷水にさらして水けをよくきり、ごま油をまぶす。
- 器に盛り、梅みそしそそぼろをのせ、きゅうりを添える。
(リンネル編集部)
cooking: Hitomi Tsutsumi
photograph: Yumiko Miyahama
styling: Hiroko Nakada
text: Naomi Tago, P.M.A.Tryangle
edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
cooperation: UTUWA
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