パパ&子どもが手伝いたくなる!家事シェアを誘う3つの仕組み

食事の用意やゴミ捨て、掃除など、家事を一人で全部するのは限界があります。夫や子どもにもっと手伝ってもらえたら……、そう思っている人は多いはず。今回は、「手伝って」と言わなくても、家族が自然と手を出しやすい仕組みを紹介します。早速試してみて!

 

教えてくれたのは……

出典: FASHION BOX

OURHOME
Emi さん
整理収納アドバイザー。オリジナル商品のプロデュース&販売、セミナーの開催など、多岐にわたる活動をしているOURHOMEを主宰。小3の双子の母。『いつもごきげんな“わたし”でいたい! 家事、育児の仕組みづくりと気持ちの切り替えアイデアBOOK』(PHP研究所)など、著書多数。

 

POINT 1 子どももすぐ届く位置にほうきとちりとりを

出典: FASHION BOX

玄関の壁に取りつけたポールは、お返しするものなど、持って出ることを忘れたくないものや、ほうき&ちりとりをかけておくスペース。「しまい込まず、子どもの手でも取れる位置に設置したことで、娘が自主的に玄関掃除をしてくれるようになりました」とEmiさん。

 

POINT 2 ついでに替えられる位置にごみ袋を

出典: FASHION BOX

キッチンのカウンター下の扉を外し、分別ごみ箱置き場にしているEmiさん。そして、その上にはつっぱり棚を設置し、予備のごみ袋を収納。ごみ出し担当の夫が、すぐ新しいごみ袋をセットできる仕組みになっています。

 

POINT 3 子どもの手が届く位置に食器を収納

出典: FASHION BOX

茶碗やカトラリーなどは、子どもが自分で取り出しやすい高さに収納しておけば、子ども自身で準備が可能。「ママ、あれ取って~」と言われることもなくなるはず。「この仕組みにしておいたおかげで、子どもたちは3歳頃から、準備のお手伝いができるようになりました」

 

(リンネル編集部)
photograph: Tomoyasu Nakao
text: Kyoko Kato, P.M.A.Tryangle
edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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