生理痛を和らげる温活グッズが知りたい!!!

毎月起こる“生理痛”。特に冬になると痛みが増す気がする……と頭を悩ませている人も多いのでは？そこで取り入れたいのが、血行を促してお腹周りを温める“温活”。MET BEAUTY CLINICの院長福山千代子先生に伺った“生理痛のメカニズム”をおさらいしつつ、便利な温活グッズをあわせて紹介します！

生理痛が起こる原因とは？

「妊娠が成立しない（受精卵が子宮に着床しない）と、厚くなった子宮内膜が必要なくなり、はがれ落ちて血液と一緒に体の外へ排出されます」と福山先生。これが“生理”で、いわば妊娠するための体の仕組みのことなのだそう。

では、生理のときに痛みが生じるのはなぜ？

「生理中に痛みの物質“プロスタグランジン”が分泌されるため、生理痛を引き起こします。また、経血を押し出そうと子宮が収縮するため、下腹部痛や腰痛、頭痛などの痛みに悩む人も」。

冷えると子宮の筋肉は収縮力が増すために、痛みが酷くなる傾向にあるのだとか！

生理痛を緩和させるためには？

生理痛にはどのようなアプローチを取り入れればよいのでしょうか？

「腹巻きやカイロでお腹周りを温めたり、湯船に浸かったり、締め付けの少ない服装を選ぶなど、血行を促す習慣を取り入れましょう。痛み止めを服用するのも◎」。

生理と生理痛のメカニズムをおさらいしたところで、生理痛に悩む編集長Mが温活グッズをお試し！

今回お試ししたのは……

ルルドボーテフェムオンテック温プレートEMS

速暖ヒーターとEMSを搭載した、注目の“ダブル温テクノロジー”。ヒーターが下腹部をしっかり温め、EMSが筋肉を心地よく刺激。クリップタイプだからショーツに引っかけるだけで固定できる優れもの。スリム設計で外から目立ちにくいので、リラックスタイムはもちろん、オフィスや外出先などシーンを選ばず使えるのがうれしい。￥9,900／アテックス

編集長コメント

「2段階の温度調節ができるのですが、高いほうはけっこう本当に熱くなるので注意（約44℃）！わたしは低いほうの約40℃で120分じんわり温めるのがお気に入りで、あわせてEMSで筋肉に刺激を。こちらは3段階で強さが選べるのですが、「強」でちょうどいい気がします。生理痛のときにお腹や腰を温めるのに最適で、即効性を感じられました。隠れ冷え性なので、温活としても日常的に愛用したいなと思います」

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