お買い物をする意識が変わったといわれる今日このごろ。スウィート読者の年齢では「一生愛せる名品」を意識しつつも「今の気分で可愛いモノが欲しい!」というトキメキももちろん大切。憧れのスターブランドの定番から新作まで、「本当に欲しい」と思えるアイテムをピックアップしました!
<LOUIS VUITTON/ルイ・ヴィトン>
マイ・ヴィンテージとして愛せるモノグラム ウォレットを持とう
上から:「ポルト カルト・レクト ヴェルソ」[H9.5×W13×D2.5cm]¥66,000、「ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ」[H9.5×W12×D2.5cm]¥60,000、「ジッピー・コインパース」[H8.5×W11×D2cm]¥50,000(全てルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
ルイ・ヴィトンのモノグラムのアイテムはスウィートガールならすでにひとつは持っているかもしれません。世界一有名なこのモノグラムは、永遠に色あせない魅力を放つ最強の定番。
軽さや使いやすさを兼ね備えたミニウォレットはトレンドによって変化するバッグのサイズに合わせてずっと使うことができるし、何歳で使ってもなじむフレンドリーさもあります。自分で作るヴィンテージアイテムのように、時間をかけて愛する特別な存在になりそう。
<BOTTEGA VENETA/ボッテガ・ヴェネタ>
今買うべきウォレットは心躍るポップなカラーの「イントレチャート」
上から:ミニウォレット[H9×W11×D1cm]各¥57,000、三つ折りウォレット[H9×W10.8×D2.5cm]¥55,000(全てボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
気分転換のお買い物に最適なアイテムはウォレット。そして今ファッショニスタの間で所持率が高いブランドがボッテガ・ヴェネタです。バッグから取り出したときにさり気なく品格を主張するクラシックな「イントレチャート」は目の肥えた大人が選ぶウォレットにふさわしいアイテム。
カラー展開、サイズやデザインが豊富なところも魅力のひとつです。一生モノではない、2〜3年に一度くらいの頻度で買い替えるウォレットは旬のブランド、使いやすいデザイン、気分のカラーで選んで正解!
<MARC JACOBS/マーク ジェイコブス>
カジュアルに毎日持ちたいのは、個性あるデザインのショルダーバッグ
バッグ「THE HOT SHOT」[H17×W10×D5cm]¥43,000(マーク ジェイコブス/マーク ジェイコブス カスタマーセンター)
次々とデイリールックの相棒となるカジュアルバッグを届けてくれるマーク ジェイコブス。2017年のランウェイに登場した「THE HOT SHOT」が復刻しました!
アイコンバッグである「THE SNAP SHOT」のマチを薄く、大きさはコンパクトに、「ダブルJ」モチーフは大胆にオーバーサイズ、とデザインをアップデート。アクセサリー感覚で持てるチェーンストラップもポイントです。落ち着いたトーンの配色はこれからの季節にピッタリ。
<JIL SANDER/ジル サンダー>
今の時代の相棒バッグはミニショルダーバッグやフォンホルダー!
左から:「TANGLE スモール」[H19×W14×D5cm]¥98,000、「TANGLEフォンケース」[H17×W10×D3cm]¥62,000 ※メンズアイテム(共にジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー/ジルサンダージャパン)
インスタ頻出バッグとして名高いジル サンダーの「タングル」。究極に無駄を省いたシンプルな佇まいは、持ち物を少なくスマートにおでかけしたいという、今の時代にリンクしたバッグです。
ノットが施されたショルダーと直線的なフォルムがモードな印象で、どんなスタイルにもすっとなじみます。いつの時代も、みんなが欲しいと思う鉄板のトレンドバッグというモノがあるけれど、これがまさに令和のItバッグ!
<STELLA McCARTNEY/ステラ マッカートニー>
意識して、サステナブルファッションをリードし続けるブランドをチョイス!
上から:ショルダーバッグ[H17×W21×D5cm]¥87,000、フラップバッグ[H12.5×W20×D6cm]¥90,000(共にステラ マッカートニー/ステラ マッカートニー カスタマーサービス)
サステナブルな取り組みをどこよりも早くスタートさせていたステラ マッカートニーは社会的責任を意識しているスウィートガールがフォローすべきブランド。
本物のレザーと見間違うほどクオリティの高いベジタリアンレザーで作られたバッグは一度持ったら手放せないはず。クルエルティフリーの精神のもとで作られるファッションアイテムを意識して持つこともスウィート世代の選択なのかもしれない!
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(sweet 2020年10月号)
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