こどもと暮らし研究会 VOL.06 Casa liniere（カーサ リンネル）
『リンネル』と『MonoMax』が共同で主宰する「こどもと暮らし研究会」。今回は、北欧の暮らしを体感できる住まい「カーサリンネル」をご紹介します。
こどもと暮らし研究会とは？
子どもとの暮らしに役立つ商品を研究し、さまざまな目利きさんおすすめのグッズを紹介していきます。
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カーサリンネル／Casa liniereとは？
リンネル×スタイリストの石井佳苗さん×カーサプロジェクトで実現した、北欧の暮らしを体感できる住まいが「カーサリンネル」。白壁に無垢材の扉や瓦の屋根など、北欧のナチュラルな住宅をイメージして天然素材で設計。
「カーサリンネル」をオススメ
8°works 石川真理恵さん
【プロフィール】
2人の女の子を育てながら彫刻家として活動。2020年11月に「鵠沼海岸のClapp Vintage」にて照明を販売。2021年はミラノサローネに出店予定。
自分たちの夢を実現させてくれた住まい／インタビュー
昨年、横浜から大磯に引っ越してきた石川さん家族。カーサリンネルの住居で暮らし始めて約1年がたちます。
「1月に越して間もなく自粛期間へ突入したのですが、家で過ごす生活がとても心地よく、カーサリンネルのおかげで家族の時間がかけがえのないものになりました。動線を配慮した間取り、風のよく通る窓、自然光で明るい空間など、家族全員が心地よく暮らせるディテールがたくさん。特にリビングを見渡せるキッチンがお気に入りです」
前の家ではキッチンが壁に面していたため、調理中は子どもの動きがわからなかったという石川さん。調理や洗い物も一人っきりで行う感じでしたが、ここでは常にリビングルームの様子を確認できるので明るい気持ちで過ごせるそう。
「DIYを取り入れやすい家なので、今後は門扉やコンポストを設置して自宅をアップデートしていきたいですね。夢だった子どもの美術教室も開きたいと思っています」
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家族みんなで楽しめて、自分たちに合う暮らしが叶う
自分たちらしい空間に時間をかけて育てられる「カーサリンネル」の住まいなら、個々に別のことに没頭していても、みんなの存在を感じられます。
KITCHEN
石川さんの所属する8°worksが製作した黒板をキッチンカウンターに設置したことで子どもの創作時間もアップ。
「キッチンからリビングを見渡せるから子どもが宿題する姿も確認できます」
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LIVING ROOM
仕切りのないリビングダイニングは開放感たっぷり。中央の階段下に楽器を置き、友人が集まったらみんなでセッションも。
「階段を上がる子どもの表情が隙間から見られるのもお気に入り」
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ENTRANCE
カーサリンネルの魅力のひとつが広々とした土間。
「雨の日はレジャーシートを広げてピクニックみたいに楽しんでいます。ご近所の方が来たときは脇にあるベンチに座って靴をはいたままお喋りしています」
お問い合わせ先
カーサプロジェクト tel：03-5786-9340
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photograph_Yumiko Miyahama, Nao Shimizu, Keiko Ichihara
edit_Tokiko Nitta
illustration_Fumi Koike
（リンネル 2021年1月号）
web edit_FASHION BOX, Satoko Ishikawa[vivace]
