無印ボックスも活用！キッチン収納のヒントを北欧式整理術プロの自宅で学ぼう

北欧式整理収納術で心地よいお部屋づくり

日々の生活をただ快適にするだけでなく、心に豊かさももたらしてくれるという北欧式整理収納術。そのメソッドを自分らしく実践中のSAYAさんのご自宅へお邪魔して、極意と魅力を伺いました。

機能性重視のなかにも好きな食器を飾って気分を上げて

キッチンはSAYAさんが1日のうちの多くの時間を過ごす場所。動きやすさとともに、気分を上げるちょっとした演出も大切な要素です。

どうしても動きやすさ、片付けやすさがメインとなりがちなキッチン。

「でも、お気に入りの食器はあえて飾る収納にしています」

吊り戸棚には、キッチン家電やトレイなどを収納。

「トレイは立てて、家電は取っ手付きのケースに入れて。身長が低いけれど、取り出しやすくなります」

シンク後ろの作業スペースには、マリメッコのヴィヒキールスのカップやイッタラのピッチャーなどお気に入りの食器をディスプレイ。

作業スペース下の引き出しの中には、北欧ブランドの食器がずらり。中段にはマグカップ、下段にはプレート類を出し入れしやすいように立てて収納。

シンク下の引き出しには、台所用の掃除道具が。

「気がついたときにすぐに掃除をしたいので、シンク下に道具一式や洗剤をまとめています」

パントリーには食材や調味料、水などのストックが。収納は無印良品のファイルボックスを中心に白で統一し、中身をラベリング。

旦那さまと2人の息子の4人暮らし。日々の家事や収納術などを綴るインスタグラムが人気。「みんなの暮らし日記ONLINE」のプレミアムアンバサダー、ひなたライフ公式アンバサダーなども務める。

公開日：2020.11.29