マスク生活で目元のシワが深くなる理由とは!? 目元の保湿にオススメのアイテム［皮膚科医監修］

コロナ老けに効く！今すぐはじめたい“ツヤ育”ケア
デジタル画面で目元のエイジングが進んだ!?

デジタルツールの普及が進み、スマホやパソコンで目を酷使する方も増えているのでは。皮膚科医の慶田朋子先生によると、目の疲れの影響でエイジングが進んでしまうのだとか。いち早く手を打つために気をつけるべきことや、おすすめのケアアイテムを教えてくれました。

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マスクが日常化の今、目元のシワが濃くなることも！

デジタルツールの使用時間がさらに長くなり、目まわりの疲労度が高まっているなか、ＧＬＯＷ世代の目にまつわる悩みは複合化してきていると慶田先生。
「ドライアイ、結膜の充血など目の表面の炎症、さらにブルーライトによる網膜の障害から目の奥の痛みなども増加しています」

さらに口もとでのコミュニケーションが取れないため目をより大きく動かしていることも。
「眉間や目尻の表情ジワが深くなってきている傾向なので目まわりの保湿ケアは必須。デジタル機器を見ない時間をできるだけ作り、眉間にシワを寄せない意識を心がけて」

1. アイクリームとプライマーの効果をこれ一本で実現するアイベース。
2. 独自のメソッドで、なめらかですっきりとした目もと印象へ。
3. カバータイプの美容濃密リンクルクリーム。

1. シリーズ最高濃度の発酵アルガンオイルを含みハリ感を引き上げる。
2. 肌のハリ感とうるおいをサポートするポーラオリジナルの複合成分を新配合。
3. 引き締まってハリのある凜とした目元に。生命力豊かな植物の恵みが肌本来の力に働きかける。

目の周り（眼輪筋）に沿って目元美容液などを塗布したあと、老廃物を流すようにこめかみをギュッと3秒。

1. 美容液を凝縮したようななめらかな感触のアイマスク。
2. 0.3mmと極めて薄いシートが肌に吸い付くようにフィットし、高い水分保持力を実現。

【PROFILE】
銀座ケイスキンクリニック院長。医学博士。著書に『女医が教える、やってはいけない美容法33』（小学館）などがある。

撮影＝稲垣雄治〈W〉（モデル）、草間大輔（商品）
スタイリング＝安竹一未〈kili office〉
ヘア＆メイク＝秋山瞳〈PEACE MONKEY〉
モデル＝クリス-ウェブ佳子
取材・文＝橋本優香
（ＧＬＯＷ 2021年4月号）

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WEB編集＝FASHION BOX

公開日：2021.04.05