マスク蒸れでの肌トラブルSOS！お守りコスメや対策法を皮膚科医が伝授

コロナ老けに効く！今すぐはじめたい“ツヤ育”ケア
マスク荒れトラブル多発！

生活の変化により、マスクが欠かせなくなりました。その影響で、肌トラブルに悩まされている方もいるのではないでしょうか。肌トラブルが起きても慌てなくていいように、皮膚科医の慶田朋子先生が対策をたくさん教えてくれました！

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バリア機能が低下する春こそ、ご注意を！

冬の乾燥肌によりバリア機能が低下している春が1年のうちで最も揺らぎやすいと慶田先生。
「花粉に加え、紫外線の影響、そしてマスクによる摩擦。バリア機能が脆弱だと肌が異物に過剰に反応してしまうのです」
「マスクが触れる部分には、いつも以上に保湿クリームやバームなどでガードを」

汗やムレに対しては、こまめにふいたり、洗ったりすることがいちばんの対策に。
「濡らしてしぼったハンカチで汗や唾液をこまめに拭きとりましょう。汗には水分のほかミネラル分も含まれていますが、これも肌荒れの原因に」（慶田先生）

1. 微細化したセラミド機能成分が肌の奥まで浸透。ひと吹きで、潤ったやわらかな肌に保つ。
2. 花粉や大気中の悪玉微粒子をしっかりブロック。使い続けることで肌のうるおいを保持。
3. デリケートな肌を守り、美肌を育む敏感肌用日中用保護美容液。

1. コラーゲンのほか、セラミドをたっぷり配合。古い角層で硬くなった肌をほぐし、毛穴周りの汚れもすっきり。
2. 角栓や余分な皮脂をとろりとオフ。
3. 導入美容液発想で開発された、泡立てないジェル状美容液洗顔。軽いメイク汚れや毛穴のざらつき、角栓を一気にケア。

1. コクのあるテクスチャーが乾燥の気になる唇を保湿し、うるおいが持続。
2. マスク時代に作られたマルチバーム。口元のほか、目もと、乾いた場所に。

【PROFILE】
銀座ケイスキンクリニック院長。医学博士。著書に『女医が教える、やってはいけない美容法33』（小学館）などがある。

撮影＝稲垣雄治〈W〉（モデル）、草間大輔（商品）
スタイリング＝安竹一未〈kili office〉
ヘア＆メイク＝秋山瞳〈PEACE MONKEY〉
モデル＝クリス-ウェブ佳子
取材・文＝橋本優香
（ＧＬＯＷ 2021年4月号）

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WEB編集＝FASHION BOX

公開日：2021.04.09