50代の髪はもっと美しくなれる!/白髪ケア編
加齢と共に気になる白髪。見つけてしまうと、つい抜きたくなってしまうけど、そのケアは間違っているのだとか。女性を悩ませる白髪ケアのポイントを、美容師で毛髪診断士の資格を持つ田邊未奈美さんが教えてくれました。
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白髪ケアのコツ
白髪があると老けて見えたり、疲れた印象に見えてしまうことも。一方で、白髪染めを繰り返すと髪にダメージを与えてしまいます。白髪を染めるトリートメントや色を長持ちさせるシャンプーのほかに、帽子のおしゃれを楽しむなど、白髪染めのサイクルを長くするのが、健やかな髪をキープしながら白髪をケアするコツです。
抜かない
白髪を抜くのはNG。頭皮の細胞や周囲の皮膚にダメージを与え、その結果、細毛や薄毛につながったり、次に生えてくる白髪が太くなってしまう場合も。気になる場合はカットを。
頭皮に優しいトリートメントを
白髪染めは髪や頭皮のダメージにつながる原因にも。シャンプー後なじませるだけで、気になる生え際や根元を自然な髪色に染めてくれるトリートメントを活用するのも効果的。
毛染めのペースは長く
白髪染めを頻繁に行うと、それだけ髪に負担がかかり、ダメージを与えてしまいます。染めた髪色を長持ちさせるシャンプーを取り入れて、できるだけ染める間隔をあけましょう。
シャンプー
ホホバ種オイルなど植物ベースの成分により髪表面のキューティクルを守り、色やツヤが長持ち。
色素流出を防止し、髪の色あせを防ぐ。ハリ・コシアップ処方で根元からふんわり。
トリートメント
毛髪補修成分によりダメージをケアしながらつややな髪色に染め上げる。
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教えてくれたのは……田邊未奈美さん
【PROFILE】
美容師、毛髪診断士の資格を持つ。現在は東京・三軒茶屋の頭皮と肌の専門店「希翠」の店舗責任者を務め、女性誌やWEBメディアで頭皮ケアの記事の監修などを数多く手がける。
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illustration:Noriko Okamoto
text:Chie Sakuma
(大人のおしゃれ手帖 2021年4月号)
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