洒落見え! 眉メイク基本のき/描き方を詳しくレクチャー!<ナチュラル眉>
全身のバランスから見ると小さなパーツなのに、美人度を、いや、女性としての印象までも大きく左右する“眉”。人は話すときに相手の目を見るので、両方の眉頭周辺が一番見られている部分だそう。だから、眉の“始まり”の部分をいかに自然に描けるかが勝負。眉と目の幅を縮めるのも重要なポイントに。美眉師(R)でヘアメイクアップアーティストの尾花ケイコさんに教えてもらいました。
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リラックス感溢れるナチュラル眉
全く手をかけない、放ったらかしの眉ではなく、必要なところは繊細に描き込むのが極意。
使用したコスメはコチラ
▲A. 尾花さんの眉メイクに欠かせない名品パウダーアイブロウ。パウダーのキメ細かさが秀逸。
▲B. 六角形の芯先は細い線もなだらかな曲線も思いのまま。描きやすいのに色がすべらないのも優秀。
STEP 1
A右の明るいブラウンを付属のブラシに取り、ざっくり全体のフォルムを描く。眉頭からいきなりのせないのがヌケ感を出すポイント。
STEP 2
そのまま眉頭のほうへブラシを戻します。眉の上側は自眉の毛流れを生かし、眉の下側だけ色をつけることで自然な陰影がつきます。
STEP 3
Bのペンシルでやや細くなっている眉尻に色を足す。ペンシルを横に動かすのではなく下→上に一本一本描き足すように描くのがコツ。
STEP 4
ポイントとなるのは眉頭8mm開けた眉の下側。ここにBのペンシルで濃い色を書き足すことで引き締まり、目もとにより立体感が出ます。
Other item
▲“尾花BOX”に常に入っている1本。しなやかな描き心地で大人気。ウォータープルーフなので水や汗にも強い。
▲この春の新色。ふんわりと優しい印象に仕立てるソフトブラウン。落ちにくいのに、石けんでメイクオフができるのも魅力。
▲「骨格を際立て、立体感のある眉が簡単に作れる大好きなアイブロウパレット」と尾花さんも大絶賛。
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教えてくれたのは……美眉師(R)・ヘアメイクアップアーティスト 尾花ケイコさん
【PROFILE】
美眉メイクの第一人者であり、その人らしさを表現する究極のナチュラル眉を探究し続け、早十数年。“美眉師(R)”の称号を得て、さらなる高みへ邁進中。
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photo:ATSUSHI YAGI[SIGNO]
hair & make-up:KEIKO OBANA
styling:MAKIKO GIBSON MIURA
model:REINA ASAMI
text:TAKAKO KURANAGA
(& ROSY 2021年5月号)
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