kazumiとワヌ山の和菓子の時間
『リンネル』で連載中の「kazumiとワヌ山の和菓子の時間」。kazumiさんが大好きな和菓子屋さんを仲良しのワヌ山さんと楽しく紹介していきます。今回はkazumiさんがずっと取材したかったというお店で贅沢和パフェを堪能しました。
*本文中の内容は『リンネル』7月号取材時の情報です
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【TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00~18:00(土日祝日を除く)
銀座凮月堂
kazumi 「ずっと取材したかった和パフェ! しかも、カウンターでは作っているところを拝見できるんだって」
ワヌ山 「職人さんが作り出す芸術的な美しさにうっとりするワヌ」
毎日をごきげんに過ごすために「自分を甘やかす日」を作るようにしているのですが、自分へのご褒美に訪れたいのが、銀座凮月堂です。和モダンな店内でいただくのは、名物・凮月堂パフェ。「和菓子屋らしさ」をコンセプトに、季節の情景をぎゅっと詰め込んだ独創的なパフェは、もはや芸術品。あまりの美しさに、運ばれてきた瞬間に歓喜の声をあげそうになったほどです。
国産の旬の果実や和の調味料を使用し、日本の故事に合わせて開発されたメニューは、最後の一口まで飽きないようにこだわり抜かれた逸品。フワフワ、サクサク、モチモチ、ぷるんっとさまざまな食感が組み合わされています。食べ進める度に五感が刺激される和のマリアージュに、心も癒やされたのでした。
カウンターでは、職人さんが和菓子を作り上げる様子を見ることができます。何層にも重ねられたパフェが出来上がった瞬間、思わず拍手をしてしまいました。
1年通して出される煎茶は京都の和束町のお茶を使用。茎や葉が混ざっている荒茶は見た目にも美しく、自然なお茶の風味を楽しめます。このお茶が使われたパフェのゼリーは、餅のような弾力のある食感がやみつきに。
いただいた和菓子 凮月堂パフェ 〜新緑に寄せて
木の芽がピリッと効いた、若葉を感じる季節にピッタリの和パフェ。煎茶・珈琲・和紅茶・ハーブティーから選べるドリンク付きで¥2,530
※5月31日まで提供。6月1日からは「~和製ハーブの香り、季節の柑橘と共に」に変わります
【左上から時計回りに】
・青りんごのムース※
・グレープフルーツソルベ
・国産グレープフルーツコンポート※
・レモンクリーム
・煎茶ゼリー
・ホワイトチョコアイス
・大納言鹿の子豆
・大葉風味水ようかん
・粒あん
・木の芽
・よもぎ浮島
・アーモンドキャラメリゼ
・抹茶チュイール
※アルコールを含む
爽やかなソルベ、フワフワのクリーム、香ばしいナッツ……多彩な味わいの中でスッキリとした大葉の水ようかんがいいアクセントに。
お店/銀座凮月堂
銀座駅から徒歩2分。四季折々の和菓子を提供する茶房で、隣接する割烹では食事メニューもいただけます。
住所:中央区銀座6‐6‐1 2F
電話番号:03-3751-2900
営業時間:11:30~18:00、18:00~21:00(月〜土)、11:30~17:30(日・祝)
定休日:無休
ホームページ:https://ginza-fugetsudo.co.jp
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PROFILE/kazumi&ワヌ山
kazumi
モデル。和菓子文化コーディネーターと和スイーツセレクトマイスターの資格を持つ。
ワヌ山
犬。口癖はワヌワヌ。ワヌ母(作者)と北陸地方に住む。甘いものに目がない。
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【TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00~18:00(土日祝日を除く)
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model:kazumi
illustration:wanuyama
photograph:Ai Tomatsu
(リンネル 2021年7月号)
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