生まれたときからスマホやPCが身近にあった、現代の子どもたち。思春期以降にインターネットが普及した世代とは、異なる環境で幼少期を過ごしている。便利でもある反面、知識や経験が不十分なままインターネットを通じて社会に触れることで、思わぬ危険にさらされることも……。
そんな“今の若い子たち”が背負っているリスクを、YouTuberのコレコレさんは著書『告発 誰も晒せなかったSNSのヤバすぎる闇』のなかでこのように指摘している。
若い子が犯罪被害やトラブルに巻き込まれてしまうのは、「無知」だからだ。知らないから簡単に騙され、危険な話に巻き込まれてしまう。
そして、SNSに関しては多くの大人たちも同様に無知である。閉ざされた電脳空間の中で子どもたちに何が起きているのか、確信を持って語れる大人はそうはいないはずだ
YouTuberとしての活動を通して、今の若者の危うさを間近で見てきたコレコレさんが危惧する現状とは?
書籍『告発 誰も晒せなかったSNSのヤバすぎる闇』
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「Z世代はネット世界で自由を謳歌するには若すぎる」(コレコレ)
今の若い子たちは、昔とは比べものにならないほど複雑な人間関係の中で生きている。生まれた時から身の回りにパソコンやスマホがあった彼らは「Z世代」と呼ばれ、デジタル・ツールの扱いには長けているが、人間として成熟しているわけではない。たとえばいじめの問題はより陰湿になり、外側からは見えづらくなっている。
LINEやInstagram などのSNSがコミュニケーションの手段となったことで、友達になるのもネット、日常のコミュニケーションもネット、楽しむエンターテインメントもネットである。ネットを通じて知り合った友達や恋人がいるのは普通のことだが、よく聞くと恋人関係なのに交流はネットのみで、一度も会ったことがないというケースも珍しくない。
それじたいは別に悪いことではないが、一度も会ったことがない、本名も知らないままで、Twitter やLINEでつながっただけの相手を簡単に信じてしまう怖さが分かっていないのだ。
特に若い世代はなぜか寝落ち通話(電話をつなげたまま寝る)や一緒にゲームを長時間するだけで好きになったり、ある程度信用してしまう。
彼らは「何でもアリ」のネットの世界で自由を謳歌するには、まだ幼すぎるのだ。
配信で相談を受けている中でも感じるのだが、凸者(とつしゃ ※)の多くは、自分で考えることが下手だ。
ネットで情報を集めることはできても、どれが怪しくて、どれが有用かを判断することができない。結果、大量の情報を目の前にして、「どうしよう」と立ち尽くしてしまう。
また、相談はしたものの、自分がどう解決したいかが分かっていない子も多い。たとえば、いじめに悩んでいるのなら、単にいじめをやめさせたいのか、仲直りしたいのか、相手に謝らせたいのか、あるいは復讐したいのか――。
だから私は深刻な問題を抱えた凸者には必ずこう聞くのだ。
「で、君はどうしたいの?」
※スカイプや電話などでYouTube配信中に通話がつながった人のこと
ネットの世界で食いものにされる情報弱者たち
それにしても、彼や彼女たちはなぜ私の配信に相談してくるのか。配信で盛り上がった経緯があるとはいえ、もともと私は若者の相談に乗るようなマトモなタイプの人間ではない。(中略)
リスナーたちが相談してくるのは、実際にライブ配信の中で悩みを解決してきた実績を見て信頼してくれたからだろう。
ただ、それだけではない。
私に相談してくるリスナーは、かなりの割合でこのセリフを口にする。
「友達にも親にも言えない。他に相談できる人もいなくて……」
彼女たちのリアルの生活には、いざという時に相談できるような大人が驚くほどいないのだ。
それじたいは別に不思議なことではない。特に恋愛や性的な悩みだと、親に相談しづらい気持ちは私にも理解できる。実際、俺も若い頃にアダルトサイトにアクセスして架空請求に遭ったことがあるのだが、親には言えず、普通に払ってしまった。
犯罪の疑いがあるようなトラブルに巻き込まれているのに、自分でどうにか解決しようとしても限界がある。若者の多くは経験も知識もない。まだ10代で学生ともなれば、社会的にはほとんど無力である。
友達に相談したところで状況は大して変わらないはずだ。(中略)
そもそも、友達との関係が悩みの原因であることも多い。一人や二人は、何でも相談できる信頼できる友達がいるはずだ、というのは大人たちのノスタルジーに近い妄想でしかないのだ。
今の若い子たちを取り巻く人間関係は複雑だ。
たとえばいじめ問題ひとつを見てもまったく違っている。昔はせいぜい学校内や塾などの生活圏でのいじめであり、いじめの相手とリアルで会わなければ息をつく時間ぐらいはあった。
しかし今はネットがある。家に帰って部屋にこもっても、24時間ネットを介していじめを受け続ける環境がある。逃げたくても逃げ場所すら見つけられない「絶望のサークル」の中に閉じ込められているのだ。
教えてくれたのは……コレコレ
1989年8月12日生まれ。広島県出身。YouTube、ツイキャス、ニコニコ動画などで活動するライブ配信者、YouTuber。ライブ配信の同時接続者数で日本トップクラスの実績を誇る。生放送で視聴者からの相談や暴露タレコミを受け付け、ネットの集合知を借りながらファクトチェックを進める配信スタイルが若者から熱狂的な支持を得ている。大手メディアも後追いした「ワタナベマホト児ポ法違反」「有名YouTuber・T豊胸事件」など、配信を通じて暴いた有名インフルエンサーのスキャンダルは数知れず。人呼んで「ライブ配信の王」「ネット界の文春砲」「日本一、視聴者の声を聞く男」。
YouTube :コレコレチャンネル KoreTubeTwitter(メイン):@korekore19
Twitter(サブ):@korekore_ch
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