2色使いでキマるカラーコーディネート術
いつも同じ色みの服を選んでいませんか? 色使いを少し変えるだけで、装いはグッと違って見えます。でも、いつもは選ばない色を上手に取り入れるのは難易度が高いですよね。そこで、今回は、たった2色選ぶだけで見違える、カラーコーディネート術をご紹介。チャレンジしやすい同系色はとっても簡単でおしゃれに見えるので、ぜひ取り入れて変身してみてください!
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同系色2つでコーディネート
同じ系統の配色がカジュアル服を格上げ
同じ色調のアイテムを組み合わせ、濃淡やグラデーションを作るのがワントーンコーディネート。そのまとまりのよさから、デニムやTシャツのようなカジュアル服も大人っぽく格上げできるのが魅力です。色が2つだけだと、メリハリをつけないとのっぺりとした印象になりそう、と心配になりますが、異素材のものをミックスすることを意識すれば大丈夫! ニットとリネン、綿とサテンなど、見た目や肌触りが違うものを選べば、一気にあか抜けた雰囲気に。まずは、ネイビーなどのベーシックカラーから始めてみましょう。
年々、大好きなデニムがしっくりこなくなった、という方は、落ちついた雰囲気を醸すネイビーとブルーの組み合わせがおすすめ。ナイロンコートとデニムパンツの異素材合わせもポイントに。
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同系色を組み合わせる
ベーシックカラーの同系色だけではなく、今年はカラーアイテムのワントーンも旬。淡い色みなら、肌なじみがよくチャレンジしやすいはずです!
coordinate 1:パープル × ラベンダー
淡いワントーンなら流行色も上品な着こなしに
パープルとラベンダーは、数多くのブランドが展開している注目カラー。メリハリをつけ過ぎず、淡いトーンでまとめると春らしさ満点に。気品と癒やしが同居するこの2色は、大人の程よい甘さを引き出してくれます。
coordinate 2:ベージュ × ベージュブラウン
ベージュ重ねから薫るさりげないインテリジェンス
やわらかさのなかに知的さを感じさせるベージュ系の2色の組み合わせ。黒系を合わせるとクールにシフトしますが、ベージュブラウンならこなれてまろやか。ジャケットのさりげないチェック柄をアクセント役にして。
coordinate 3:スカイブルー × グレー
春の空のようなニュアンスカラーで爽やかな印象
辛口なのにやわらかさも含むグレーは、どんな色を合わせてもしゃれて見える万能カラー。トーン違いのグレーでまとめるのもいいけど、グレイッシュなブルーを選ぶと、軽やかな爽やかさが堪能できます。
coordinate 4:カーキ × ライトグリーン
カーキが女性らしく仕上がるのは同系色2つならではの魔法
ユニセックスなカーキは、ともするとメンズ感が強まりますが、きれいなライトグリーンのワンピースを合わせるとフレッシュな女性らしさが急上昇。ヌードカラーの小物を選んで、服の色をきわ立たせて。
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撮影/奥村恵子
スタイリスト/福田麻琴
ヘア&メイク/清水ヤヨエ
モデル/原 由美
文/三宅桃子
(素敵なあの人 2023年4月号)
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WEB編集/FASHION BOX