「これからの季節はブルーの花が景色を彩ります。暑い時期に涼しげな色の花が咲くって、自然って不思議ですよね」。そう語るフラワースタイリストの平井かずみさんは、夏には、水辺をイメージした涼を呼ぶしつらいをテーマにするのだとか。「玄関などのお迎えの花に氷を落としてあげると涼しげで、来客の方への素敵なおもてなしになりますよ」とのこと。そんな平井さんが実践している、夏の涼やか習慣を紹介します。
1. ガラスの風鈴で視覚からも涼を
夏になると小窓に下げる涼やかな風鈴は、ガラス作家・河上智美さんのもの。短冊には和紙が使用され、見た目にもやさしい。風に揺れてささやかに響く音色が、耳にも涼を届けてくれる。
2. 手元からただようハーブの香り
ローズマリーやフェンネルなど、料理に使ったあとに余ったハーブは、洗面台やキッチンに置いた石けんの横に添えて。見た目にも涼やかだし、一緒に泡立てて香りを楽しむのもいい。
3. マイアイデアでのどごしもさっぱりと
季節の果物を、水切りしたヨーグルトに合わせていただく。練乳代わりに甘酒をかけるのもおすすめ。酸味のあるオレンジの甘さを引き立ててくれて、より爽やかな味わいに。
(リンネル編集部)
photograph:Aya Sunahara
text:Shoko Matsumoto
edit:FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
※ 掲載商品は全て本人私物です
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
# 夏
# ライフスタイル
の記事もチェック♡
【関連記事】
※ 夏の大敵“G”がいなくなる! 3つの害虫対策
※ 頼りになる「夏の肌ケア優秀コスメ」8選
【リンネル編集部の記事をもっと読む】
※ お手頃&上質な通販ブランド
※ 韓国の子ども服「monmimi」